フィリピンの季節のうつろい

ろくに海外経験のない人間にありがちな行為がある。

自分の思い込みが日本以外の国で通じると思うことである。

海外経験どころか、日本国内さえろくに知らない人間は、この傾向が病的にまで強い。

北海道の片田舎で生まれ育ち、東京どころか札幌さえ知らない寒汰はその典型だった。

なにせ、札幌の人間からもおもいっきりバカにされフランチャイズの店舗経営者にも訴訟で完膚なきまで負けるような男なのである。

仮にも経営者なのに各店の店長はおろか、従業員にまでバカにされているのは、全く何も知らないくせに知ったかぶりばかりするのが大きいのだろう。

さて、そんな寒汰(さむた)であるが、フィリピンに9年間毎月通っていても未だにフィリピンの季節を知らなかった。

.

寒汰は言う。(魔尼羅盗撮バージンの9月21日のエントリ)

「最低気温がマイナスになると秋なんだよ。フィリピンには四季の味わいがほとんどないんだよ。ゲヒヒヒヒ」

この無知さには寒汰リークスプロジェクトのメンバーも呆れ返った。

気温がマイナスにならないと四季ではないというのなら、フィリピンどころか東京も含めて四季がなくなってしまう。

釧路の偏った常識が世界に通じると思っている寒汰なのである。

.

KJさんのツイート

フィリピンにもニ季?乾季と雨季がありますがw  それに合わせて、作物を植えたり季節の対応をしていますね。マニラでも20度を切る時期もあり季節を感じます

フィリピンでも12月となれば朝晩は半袖が寒いくらいになるし、降水量も相当に変化する。

釧路の常識が世界中どこでも当てはまると思っている寒汰にはそんなことも分からないのだろう。

そもそも、気温の違いや降水量の違い、作物などの違いを感じる繊細さとは無縁の男だから仕方無いのかもしれない。

再びKJさんのツイート

アンヘレスでも12月~2月は17度まで下がった経験があります。寒くて長袖来て寝ました。スタッフ達は鼻ずるずるです。セーターやマフラーまで出ますよw

jumpojp さんのツイート

(フィリピンと)目と鼻の先の高雄でも12月末から1月はじめは超寒いですよ。といっても10度台ですがw

でも高雄の人はここぞとばかりにオシャレしてしてダウンやコートを着ますw 滅多にないオシャレシーズンなんでしょうねw

人々の装いすらすっかり変わるのに全く寒汰は気づいていないのである。

そういう寒汰自身は真冬でも夏でもいつでも、あの黒の汚らしいフリースを着ているのである。気温が零下でも30度でも、全く同じ恰好なのである。

(気温が零下の12月のよそおい。なお、この写真は本文とは一切関係ありません)

(気温が20度を超える初夏の4月の服装。なお、この写真は本文とは一切関係ありません)

さすがは異常なほど情緒に疎い男であった。

こんな男にフィリピンの季節の違いを感じるのが無理というものなのだろう。

.

なお、寒汰は工事関係でも凄まじい勘違いを披露している。

国鉄に勤めながら一切仕事をしていなかったことがモロバレである。

素人は誤魔化せると思っているだろうが、プロの目からみれば寒汰が嘘ばっかり書いているのはバレバレなのである。

.

KJさんのツイート

 

寒汰> 降りてロハスに出るとセブンイレブンの角。
寒汰> 跨線人道橋を渡れば、マカパガル。

跨線人道橋。ロハス大通りに線路ありました? 無ければ跨道人道橋ですが?  歩道橋でいいんです。わざわざ間違える事がないのにw

普通の「歩道橋」と書けばいいのに、わざわざかっこをつけて意味も知らない「跨線人道橋」と書くから間違えるのである。

知らないなら知らないと素直に言えばいいのに、背伸びをしたがるから惨めな寒汰なのである。

寒汰> 安全靴にヘルメット。相変わらずそ安全防具は見られませんでした

長靴は履いていますねww それが安全防具(PPE)ですw 田舎や中小業者ではなかなかしてくれませんが、比国ゼネコン大手はしっかりしていますよ。

安全防具の意味も知らないのに背伸びをして使おうとしてまた間違えている。いったい短い文章の間にどれだけの背伸びと間違いを書いたら気がすむのだろうか。

寒汰> 土留工が木製からシートパイルに変わっていました

自国製品がないので全て使われているとは言いません。でも私が関わりだしたここ10年弱、工事規模や条件のよりそれなりに使われてきました。木製とは用途が違います

2004年にマニラウォーターの依頼でシートパイルを使用した土留めの計画をしたことがあります。

用途が違うものを「時代が変わったからだ」と早合点する寒汰なのである。

基礎的な教養も知識が全くない上に背伸びばかりしたがるから、こんな妄想大魔王になるのだろう。

.

寒汰がフィリピンの季節を一切感じることができないのは、情緒を一切理解しないことが大きいのだが、もう一つ理由があるように思う。

それは、寒汰はフィリピンに行くといっても魔尼羅の日本語の通じる風俗店の中にしか居ないからだ。

日本語の通じるKTVの中は年中気温が変わらない

だから、寒汰はフィリピンでは年中気温が変わらないと思っているのだろう。

.

釧路限定のごく狭い常識がそのままフィリピンに押し付ける寒汰、

自分の偏狭な考えが宇宙の全てで通用すると思っている。さすがは自称国際人なのである。

「凄い!凄い!寒汰さんは非常識な国際人だ!寒汰さんは世界一のフィリピンベテランだ!」

今日も takashi の素っ頓狂な声がシティガーデン206号室で響いていた。

.

.
.

絶句レベルの寒汰の公開オナニーの詳細に関してはを御覧ください。

絶句!釧路臭皇・公開オナニー事件

伝説の寝たきり男と寒汰の対決は下記のエントリを御覧ください。

にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ  にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
.

.

知識と経験とネット検索

当ブログでは、寒汰のとんでもない間違い、勘違い、知識の欠如を指摘してきた。

それに対して寒汰は真っ赤な顔をして怒鳴り散らしながら怒ってるようである。

「クソッ、クソッ、クソッ!俺の間違いにいつもすぐに気が付きやがって!あいつらはネット検索して調べてるだけだ!クソッ、クソッ、クソッ!」

しかし、どうも寒汰は根本的に勘違いしているようである。

私を含め寒汰リークスプロジェクトのメンバーはネット検索するから知識があるのではない。

元々知識も経験もあるからネット検索を有効に使えるのである。

ついでに言えば読解力も文章作成能力も高いのでそれをさらに短時間で行うことができる。

.

寒汰はそれが理解出来ない。

誰かが自分より知識があったり素早く情報収集しているのを目の当たりにすると、何か魔法の道具でも使っているのではないかと思い込むのだ。

発想が少年漫画レベルである。

福島の原発事故が起こった時も「鉄腕アトムを呼べば万事解決だ」と、寒汰は言い放った。

寒汰のように頭の悪い人間は、どうもこういう魔法の道具に発想が行きがちである。

現実の作業は漫画のような単純に片付くものではなく、地道な作業の積み重ねだということを知らないようだ。社会人としてちゃんとした仕事を一切してきてないからそういう発想になるのだろう。

知識も経験も能力もないから突拍子も無い発想しかできないのである。

ともあれ、我々寒汰リークスプロジェクトの人間がなぜ正しい情報をしかも短時間で集めブログエントリにに仕立て上げられるか、そして寒汰とは何が違うのか一項目ずつ説明してみたい。

.

読解力

まず、寒汰リークスプロジェクトのメンバーは文章読解に優れた人が多い。

そもそも寒汰の凄まじい悪文(本人は格調高いと思っているらしいが実際は凄まじい悪文)を理解するにはかなりの文章読解力がいるからだ。

幸い私も他のメンバーも現代日本語の文法はもちろん、漢文も古文も基本知識はあり、さらに行間を読むための訓練も普通の人よりは行ってきている。(もっとも寒汰の文章を読むのに漢文や古文の知識はほとんどいらないが)

またこの読解力はネットでの探しものにも有効に働く。高い読解力があるから短時間の検索で目的のものを発見できるのである。

もちろん、寒汰にその能力はない。読解力が全くない寒汰はネチネチと何時間も検索をしているが、文章を読めば読むほど何かを理解するどころか勘違いしてしまうのだ。

基本的な教養

基本的な教養がなければ、適切な検索をすることも引用をすることも無理だし、そもそも何を調べればいいのかのアイデアも思い浮かばない。

語学で言えばフィリピン関係の話題であれば英語は必須、それにタガログ語やスペイン語の知識も時には必要である。

(筆者はスペイン語はわからないが、フランス語からの類推でスペイン語の文法構造や単語の想像はつく)。

フィリピン文化のみならず、周辺のインドネシア、ベトナム、中国、タイ、ポリネシアなどの周辺国の文化、歴史も知らなければ客観的にフィリピンの評価はできない。

さらに政治、建築物、経済、経営学、言語学、流通、食品、旅行業界、ITの話題があがるが、これも基本的な知識が必要である。でなければ寒汰ブログをぱっと読んでの何が間違いで、何を勘違いしていたかは想像すらつかない。

筆者の場合は、比較文化や言語学、歴史に関しては多分普通の日本人よりはわかるし、苦手な食品や旅行業界の話題も他のメンバーで詳しい方がいらっしゃるので助けていただいている。

もちろん、寒汰にはどの教養も知識もない。悲しいほどまでにない。

とある人が言っていた。寒汰の教養レベルは「小学生レベル」だと。

おまけに寒汰は英語が一切できない。なにせシュッテルのバス、モーニングセット、ハンドフリーな恋レベルの英語なのである。

英語での検索すらできないから日本語の間違った情報をすぐに鵜呑みにするのである。

そんな寒汰には多方面での知識教養を持った人間がどれだけの物事を把握しているかは全く想像もつかないのだろう。

経験

経験がなければ調べ物をしても有効な情報を掘り出すことは難しい。筆者自身はフィリピンを初め世界何カ国かで仕事もしたことがあり、フィリピン国内でいえばマニラ以外だとネグロスなどの数地域で合計一ヶ月過ごした程度の経験しかない。

それでもフィリピンの田舎に寒汰より遥かに長い日数いたわけだし、寒汰には想像もつかないであろうフィリピンでのオフィスワークも経験している。

さらに、この寒汰リークスプロジェクトに協力してくださっている方にはフィリピンで長年仕事をされていた方、フィリピンを対象に研究されている学者の方、フィリピンでの裏の遊びを極めた方、そしてなにより、寒汰にフィリピンでの遊びを教えてやった巨匠がいる。

その自分たちの経験があるから、ネット検索する時も勘が働くのだ。

寒汰の場合、日本語圏番長で自分一人ではなにもできない。

付き添いが居なければフィリピン国内旅行すらできないのだ。

アンヘレスにすらTOSHIYAさんが居なくては行けない。

写真家を気取る割にはフィリピンの観光名所や風光明媚な場所にすら行ったことがない。

雇っているガイドが単なる元じゃぱゆきだから仕方のないことかもしれないが、寒汰は自分一人だけでは何も経験できない。

フィリピンに9年間毎月行っていながら、何も見てない聞いてない寒汰では何を調べても現実離れした妄想が膨むだけなのは仕方が無いのだろう。

男女関係

経験の中でも、夜遊び関係で言えば男女関係は大事である。

筆者は人並み程度にしか日本人女性とも、タイやフィリピンその他の外国人とか付き合ってないが、まあそれでも人並み程度の経験はある。

さらに寒汰リークスプロジェクトのメンバーには茂雄のような極悪男もいるし、正真正銘の日本人女性もいる

だから男女関係の何が真なのかも調べることができる。

生まれてこの方一度も女と付き合ったことのない寒汰には、もちろん男女関係の経験はゼロに等しい。素人と一度もSEXをしたことのない男が「愛のあるSEX」を語るのは荒唐無稽以外のなにものでもない。

統計知識・プログラミング

定量的に物事を説明したい時、あるいは資料の中の大量のデータを短時間で処理したい場合、統計知識やデータの整理のための簡単なプログラミングくらいは必要になる。

特に経済関係の説明や、人間の行動パターンのプロファイリングには重要である。

一々手で作業できる量ではないことが多いし、正確に計算して定量的な根拠を示さなければ、ただの当てずっぽうになるからである。

筆者は一応基礎的な統計の知識はあるし、簡単なプログラミングくらいはできる。最近はデータの整理は Python を使って行っている。

寒汰にはもちろんそれは到底おぼつかない。スクリプト言語どころか、Excel に触ったことがあるかどうかも怪しい。

困ったら何でも鉄腕アトムがなんとかしてくれると思っててる寒汰は Excel に向かって怒鳴れば自動的にグラフが描けるとでも思っているのだろう。

あるいは Excel と聞いたら KTV を連想しているかもしれない。

情報整理能力、ITリテラシー

調べた結果は膨大になるので、それを整理し記憶するスキルも必要になる。筆者は主にとあるオフィスツールを主に使って調べた結果を整理している。整理しているのでいざ必要となった時に短時間で探しだして流用できる。

また、細かいテクニックであるがショートカットキーなどを使用することで大幅に作業時間を節約している。

さらに、数人で意見を出し合うためのツールも重要である。メールでやりとりなぞしていたらいくら時間があっても足りない。これらのツールを使い分け、使いこなすためのリテラシーは効率良く作業をすることは仕事をする上でもプライベートでも重要である。

誰も相手にしてくれず暇を持て余している寒汰にはこういうコラボツールの有効性は理解出来ない世界なのだろう。

その上、寒汰にはIT リテラシーは悲しいほどまでにないのだ。

たとえばIPアドレスが何か聞かれた寒汰は Wikipedia のIPアドレスの内容をそのままコピペしていた。

要はITのこと、コンピュータのことは何もわかってないのである。

.

考察力、文章力

整理された情報を最終的にはブログに書くので文章力も当然必要になる。筆者も決して文章がうまい方ではないが、集まられた資料から短時間で文章を書き起こして完成させる能力に関しては普通の人よりはかなり高い方だと思う。

もちろん、寒汰にはそれはない。文章を書くのに凄まじく時間がかかる上に、凄まじい悪文しかできあがらない。

人脈

一人で調べられるい事、気づくことには限界がある。その点、筆者は幸いにも多くの寒汰リークスプロジェクトのメンバーに助けられている。

筆者より遥かに優秀な方々の協力を得られている。 また、寒汰の行動の裏付けをとるための魔尼羅や釧路で協力をしてくださってる方も居る。

一方、寒汰にはそんな友人は誰一人いない。悲しいほどにいない。

寒汰が友人だと思っている人間はむしろ寒汰リークスにこっそりと情報を流してくれるほどである。

友人が居ない寒汰には寒汰リークスプロジェクトがなぜフィリピン、釧路の情報をリアルタイムで把握できるか理解出来ないだろう。

.

結局のところ、何かの情報が正しいかどうかを調べるのは、単にネット検索すればいいものでもなくて、それ以前に様々な知識や知能、スキル、環境、友人がいる。

寒汰は結局その何も持っていないので調べれば調べるほど的はずれな方向に行くのだ。

更に言うと、寒汰は物事をまともに何かを調べた経験すらない。だから誰でもネット検索さえすれば何でも簡単に欲しい情報が見つかると思い込んでいるのであろう。

そして自分の無知にすら気づかないのであろう。

情報を調べる上で、ネット検索などほんのごく一部の作業に過ぎない。検索など所詮、自分の持っている知識や経験の再確認、せいぜいそれの僅かばかりの延長に過ぎないのだ。

でなければ寒汰のように途方も無い時間がかかったり、あるいはそもそも正しい情報に行き当たることは不可能である。

寒汰は自分がネット検索を使って有効な答えを導きたすための能力、教養、人脈、経験の全てを欠いていることすら理解していないのだろう。

知識もない、経験もない、才能もない、人脈もない、ないないずくしの寒汰の悲しさである。

.

「凄い!凄い!寒汰さんはないないずくしの天才だ!寒汰さんは世界一のフィリピンベテランだ!」

今日も takashi の九官鳥のように素っ頓狂な声がエダモト(仮名)に鳴り響いていた。

.

にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へ  にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

.

.

フィリピンの建築物

シャブを打った直後の人間のように相手の気持ちも考えず一方的にまくし立てる寒汰は、エダモト(仮名)トラベルのスタッフがまかないを食べ終わってもまだしゃべり続けていた。

さすがのエダモト(仮名)トラベルのスタッフも露骨に嫌そうな顔をするのだが、他人の気持ちが一切理解出来ない寒汰は全く気にする様子がなかった。

「いいか?俺は食材と建築の専門家なんだよ。だから食材と建築に詳しい知恵オタクなんだ。どうだ?俺は凄いだろう?尊敬しただろう?ゲヒヒヒ」

寒汰は現在飲食店の社長であるし、かつて建築関係の仕事をしていて、自分ではどちらの分野にも詳しいと思い込んでいる。

が、不思議なことに寒汰はどの分野よりも、自分の専門分野のはずの食材や建築、鉄道に関しては他の分野より圧倒的に勘違いが多かった。

はっきり言って、寒汰の食材、建築、鉄道の知識はど素人以下である。

これは、恐らく寒汰の勘違い癖から来るのであろう。

「俺、食材の専門家。ゲヒヒ。だから俺が考えてること、なんでも正しい。ゲヒヒヒヒ。」

元々謙虚さのかけらもなく、一を見て10を勘違いする寒汰であるが、ことのほか自分が得意だと思っている分野に関してはそれが特に酷いのだ。

だから寒汰は自分が得意だと思っている分野ほど貧弱な知識、間違った知識しかないのだ。

元「あ・魔尼羅(マニラ)」(仮名)メンバーの9ウーマン氏からそういう分析をよく聞かされているエダモト(仮名)トラベルのスタッフは、建築関係の話と聞いてまた勘違い話を聞かされるのかと、げんなりした。

.

「ゲヒヒヒ。まずな、俺はな、フィリピンがスペインの植民地だったって知ってるんだ。どうだ? 俺は博識だろう? 知恵オタクだろう? 尊敬しただろう?ゲヒヒヒ」

寒汰は当ブログや9ウーマン氏に「フィリピンの歴史を偉そうに語っているのにスペインの植民地だったことすら知らない」と散々バカにされたので、さすがにフィリピンがスペインの植民地だったことは覚えたようだ。

頭の悪い寒汰にしては上出来な方だな、と、エダモト(仮名)トラベルのスタッフは意外に思った。

しかし、次の言葉はやはり無知オタク寒汰の面目躍如であった。

.

「フィリピンの建築物はな、中国の影響が多かったんだ。そこに、スペインが侵攻して、建築物がスペイン様式に変わって行ったんだ。どうだ? 俺は博識だろう? 知恵オタクだろう?俺を尊敬しただろう?ゲヒヒヒヒ」

ああ、また適当な当てずっぽうを言っているな、とエダモト(仮名)トラベルのスタッフは思った。

こんないい加減な当てずっぽうを鵜呑みにするのは、あの頭の弱い takeshi (仮名)くらいである。

だいたい、スペインがフィリピンに進出し始めた16世紀当時、フィリピンの建築物が中国様式だったという証拠はない。

むしろ、15世紀以降、スペインの支配権に入るまでフィリピンはマラッカとの交易で栄え、ルソン島などにブルネイの影響下にある街が多く誕生した。

言語的、人種的な判断からも、当時のフィリピンはマレー圏の一部であったと判断するのが妥当だろう。

(たとえば行政単位を意味する言葉として今も残っている「バランガイ」は元はマレー語である)

それを何が当時のフィリピンの建物は中国式だった、などといい加減なことを言うのか。

寒汰のおおよその思考回路は想像がつく。

極端に頭が悪く、地理にも弱い寒汰はフィリピンの隣国は国しかないと思っているのだ。

マレーシア(ブルネイ)やインドネシアの方がフィリピンに遥かに近く、マレー人が航海技術に長けていることなど、寒汰には思いもよらなかった。

アイヌ人の祖先はスペイン人だったなどと荒唐無稽なことを言い出すキチガイの歴史知識はおよそ正しいことの方が少なかった。

(続く)