売春婦がデラサール大学に通う妄想と味噌

(本エントリは寒汰のブログ「魔尼羅盗撮バージン(仮名)」の2011年9月13日のエントリ「日本の海苔はウケないけれど、味噌とワカメは大ウケです。」を参照しながらお読みください。)

寒汰はデラサール(De La Salle University)大学が好きである。

なぜなら寒汰の行動範囲にある大学はそれしかないからだ。

他の大学をどこも知らないのである。

フィリピンで最も優秀だと思える University of Philippines Diliman 校でさえ寒汰には認識できない。

ケソンは寒汰の行動範囲からあまりに遠かった。

自分の行動する凄まじく狭い範囲がフィリピンの全てだと思っている寒汰なのである。

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そんな寒汰はデラサール大学に売春婦を通わせることを夢見ている。

「ゲヒヒヒ、俺が買った女、俺が金を出してデラサール大学に通う。娘、喜ぶ!俺に惚れる!俺、偉い!ゲヒーー!」

寒汰はデラサール大学がどういう大学か全く分かっていなかった。

デラサール大学はトップクラスのおぼっちゃん、お嬢ちゃんが通う大学である。そんなところにいきなり貧困階層の売春婦が入学しても馴染めるわけがない。

むしろ惨めで悲惨な思いをするだけである。

そんなところに通わせれば、相手は喜ぶどころか不幸になるだけである。嫌がらせと以外の何ものでもない思えない。

家庭環境があまりに違う人間のなかに入るとどれだけ肩身が狭いか、寒汰は全く理解していなかった。

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極貧家庭で生まれ育ち、生まれてこの方一度も中流以上の人間と深く関わったことがない寒汰には分かるわけもないのだ。

そもそも寒汰は大学すら行ったことがなかった。

日本の大学すら通ったことのない人間が妄想だけで偉そうに大学が何たるか語る。まさに寒汰の真骨頂であった。

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日本人と韓国人、中国人では男も女も全然違う。髪型、ファッション、目つき、姿勢、全てが違う。

最近韓国人や中国人がおしゃれになってきたとはいえ、やはり好みの違いはかなり大きい。

しかし、寒汰にその区別は全くついていなかった。

寒汰は言う。

学生の衣服やヘアスタイル。
男子学生は、日中韓国の違いはありません。

さすがは寒汰であった。現実が全く見えていないのである。

自身の凄まじく気持ち悪い姿を「俺はキムタクよりカッコイイ。俺はファッションの達人」と思い込む勘違い男ならではの鈍感さではウガンダ人と日本人のファッションの区別もつかなさそうである。


(この写真の人間は凄まじいファッションセンスですが、本文とは関係ありません)

さらに寒汰は言う。

女子学生は………メイクの仕方が違うのですね。
ファッションよりも、顔の作りが違うんです。
まつげに気合いを入れて目力をつける。
この辺りが、日本人女子大生君の外見上の大きな違いですね。

これまた寒汰は大きな勘違いをしていた。

そもそも目元を強調するメイクは欧米や東南アジアの方が先というか伝統である。

日本はようやく最近になって目元を強調するメイクが流行ってきたのである。

コーヒーの輸出国であるフィリピンを「インスタントコーヒーしかなかった」などと凄まじい勘違いをしている寒汰はメイクの流行りも真逆の勘違いをしていた。

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寒汰はフィリピンに9年間毎月通っているのに、英語もタガログ語も全くできない寒汰はフィリピン人と話したこともほとんどなかった。

フィリピンの現実を何も見ていない。

自分勝手な思い込みだけが膨らむ寒汰だから現実を180度逆の勘違いするのである。

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寒汰の妄想の中では、寒汰の架空彼女の女子大生が、寒汰が持ってきた味噌を飲んで喜んでいた。女子大生の父親も手を叩いて喜んでいた。

しかし、これまた現実とは180度違う妄想であった。

寒汰は未だに気づいていなかったが、そもそも日本の食事はフィリピン人の口にはあわない。

これはもう仕方がない。

人間も含む動物には食性というものがある。

幼い頃に形成される味覚というものはほとんど変えられないのだ。

日本人にとって健康によいものが、フィリピン人にとって健康によいものとは限らない。

人種、生まれ育った環境が違えば必要な栄養素も好みも全く違うのだ。

当たり前である。

日本料理を喜んで食うのはやはり日本人だけである。アメリカの日本料理でアメリカ人に人気のある店はやはりアメリカ流にカスタマイズされているのだ。

海外はフィリピンしか知らない、それも日本語の通じる店しか行ったことのない寒汰にはそんなことすら分かるわけがなかった。

現実、日本料理を心から美味しいと感じるフィリピン人は稀有である。日本に暮らした経験があるならともかく、フィリピンに住んでいるフィリピン人で味噌が本気でうまいと思うことは厳しい。

たまに食べる変わったものとしてならともかく、味噌を常食とすることは難しい。

日本とは基本的な食生活が全く違うからである。

味噌を毎日食べてうまいと思えるのは日本人だからである。

寒汰はそんな現実が全く分かっていなかった。

寒汰は日本人が味噌がうまいと思うから、フィリピン人も味噌がうまいと思うと思い込んでいた。
自分の偏狭な世界の考えが宇宙の全てで通じると思うのが寒汰である。

ついでに言えば、味噌などマニラでもそこそこのものが買えるとは知らない寒汰であった。9年間毎月フィリピンに通っていながら何も見ていないのである。

寒汰のように気持ち悪い汚い人間に、そこらで買えるような味噌を恩着せがましく渡されてても喜ぶ人間はいない。

しかし、他人の気持ちが全く理解出来ない寒汰は相手が思いっきり嫌がってることさえ理解出来ないのだった。

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絶句レベルの寒汰の公開オナニーの詳細に関してはを御覧ください。

絶句!釧路臭皇・公開オナニー事件

伝説の寝たきり男と寒汰の対決は下記のエントリを御覧ください。

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ブラジャー II

寒汰のブラジャーのエントリに関する感想、まずは日本人女性Aさん(フィリピン在住歴あり)である。

寒汰さんのブラジャーのブログ、拝見致しました。

これまた、気持ち悪いですね~

基本的に、女性特有の事情については、男性にできるだけ隠したいのが女心なのに、 ちっとも分かっていないのですね

きっと女性に執着しすぎて、女性のことなら何でも知りたいんでしょうね。

彼のやってる事は、女性という性全体へのストーカー行為です。。。。

さてさて、本題です。

相変わらず、寒汰さんの文章はわかりにくいですが、

ディビソリアという地域自体が問屋街なので、ちょっと笑っちゃいました。

だって、問屋街で『コレを仕入れて売ったら儲かるかも!』って言っても、

当たり前な話ですよね?w

ちなみに、Divisoriaなので『デビソリア』じゃなくって、『ディビソリア』だと思います。

ただ、あそこは、安かろう悪かろう の品がホトンドです。

デパートで売ってるものも中にはあると思いますが(問屋街なので)

いいものを探すのはすごく大変です。

なんて言ったらいいのかな・・・。

現地の高校生・大学生が、ちょっと遊びに行って、たまたまジーンズを買ったとしたら

一緒にいる友達に、『ディビソリアで買ったって事は、みんなに内緒にしてね』っていうレベルです。

日本人女性は目が肥えているので、寒太さんの考えるように簡単にはいかないと思いますよ

日本の3000円~5000円クラスなら、日本製の良い品が買えますので。(Fカップ以上だと8000円ぐらい必要だけど。)ディビソリアの商品とは比較になりません。。。。

基本的に日本で売れてるブラって、安いものでも海外OEMで、 下請け工場は途上国でも、デザインは日本人だったりしますし。

ヨーロッパ製のLa Perla(ラ・ペルラ)などは、3万円ぐらいするので、記述の通りだと思います。
(一時期、キャビンクルーの間で流行りましたw)

ディビソリアの商品はフィリピンの田舎に持っていけば、それなりに売れると思いますけどね。

次に日本人女性Bさん(東南アジア育ち)の感想である。

寒汰ちゃんのブラジャー論ですが…

基本的には合っているのでしょう。ただ、これは、全て動画の先生の受け売り。自分で納得して、それを咀嚼しているように書いてはいますが、何一つ詳細にはのべてませんねぇ。

普通、自分の経験などを書いてきませんか?

例えば…

脱がせたら、下着の線が赤く残っていて萎えた、とか巨乳の彼女が肩こりでなやんでいる、とか太っているおばちゃんの背中のブラの線が醜い、などなど

動画の先生の言っていることは、彼女の考えなんでしょうね。

基本的には合っているとは思います。ただ、彼女には大きな間違いがあります。

常識ある大人の女性は、自分でサイズを測定して決めることはありません。自分で信じこんでいるサイズでブラを買うのは、

(1) 人に生乳を見られるのが恥ずかしい人

(2) 適当に乳バンドくらいの感覚でブラを買っている人

です。

(1)はまだいいとして、(2)は本当に醜いです。

他にも、接客されるようなお店に行くdecentなお金をもっていない人は自分で「決めた」サイズのものを購入します。その結果は (2) と同じになりますね。

自分のバストを綺麗にみせたかったら、下着売り場のお姉さんにフィッティングをお願いします。動画で先生も言っているように、自分でサイズを測るのは難しく、その上バストは日々変
化します。

普通、どのお店でも、どの専門家でも、きちんと測ってもらってください、と言うはずなんですが…。

測定してもらった上で、お姉さんにきちんとした下着の付け方を実践してもらい(生乳をグイっとやられますww)、きれいなつけかたを教えてもらいます。メーカー・ブランド・型によってそれぞれの特徴が変わってくるので、購入時に毎回フィッティングは必要です。

この動画はあくまでも一例であって、全てではないと思います。見ている限りでは、番組のターゲットは貧乳で、しかも背中とか脇に肉が流れている人向けかなww

よくワコールでフィッティングをするのですが、ボリュームとか、アンダーサイズよりも、胸の下の丸みのライン(バージスライン/ブラのワイヤーのライン)を基本に考えているようで
す。

イタリアのラ・ペルラとか付けるときも、結構そうかもしれないなぁ。イタリア物には日本のように胸をきれいに見せようっていう感覚がないのでしょうが…。

あと、フィリピンで売られている安い下着は、それなりの質で、日本でそんなに高く売れるわけがないんですがねぇ…。縫製も生地も、レースも違う。きっと、日本ではきちんとした下着
を見たこと、触ったことが無いんですね。

結論としては…

寒汰ちゃんは、女性の下着姿/下着自体を知らないようですねww

筆者自身は正直言ってブラジャーのことはよく知らない。同棲していた彼女と少し話をしたことがあるが、あまり興味がないので対して覚えてなかった。

それ以外の彼女や日本人嫁とは不思議とブラジャーの話はしたことがない。(ヌーブラが出た時はさすがに面白かったので装着を何度か実演してもらったが)

しかし、そんな筆者でも寒汰が受け売りで知ったかぶりをしてること、そしてこういう話題を出すこと自体とてつもなく女性にとって気持ち悪い男だということは分かる。

筆者はフィリピンの女の子と初めて凸凹した時、何より下着のチャチさに驚いた。色やデザインの好みもあるのだろうが、そういうレベルではなく根本的に彼女らがみにつけているブラジャーもショーツもチープだった。

まるで子供用だと思った記憶がある。

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57年間、一度も素人の女性とつきあったこともなく売春婦からさえ忌み嫌われている寒汰はそんなことも知らないのであろう。

寒汰の口癖は

男とは女に優しくする事、これがもてる鉄則、俺ってキムタクよりもカッコいいだろう、凄いと思うだろう!!

である。

しかし、女性が気持ち悪いと思うような話題ばかり出すのは女性には全く優しくないし、外見以前に心がかっこよくないし、全くモテないだろうし、凄いは凄いでも果てしなくネガティブな方向に凄いと思うのは筆者だけだろうか。

それとも、あえて女性に嫌われる道を行く珍獣はやはり男ら​しいというべきなのだろか。

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なお、あまり男性に話したい話題でもないのに、快く解説していただいた日本人女性二人の方には感謝する次第である。Aさん、Bさん、ありがとうございました。

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ブラジャー I

20年以上前から寒汰の口癖はこうである。

「俺は男の中の男」

男とは女に優しくする事、これがもてる鉄則、俺ってキムタクよりもカッコいいだろう、凄いと思うだろう!!」

男の中の男とはどういうことなのだろうか?

「ゲヒヒヒ。俺はな日本古武術の達人なんだ。俺は強いんだよ。文句があったらいつでもかかってこい。俺はシティーガーデンの206号室にいる。寝込みでもいつでもかかってこい。俺の強さを教えてやる。ゲヒヒヒヒ」

と威張りちらしている癖に、寝たきり男赤井翔に凄まれただけで米つきバッタのようにペコペコと頭を下げるのが男らしさなのだろうか?

ともあれ、寒汰は女心を知り尽くしてるそうだが、女と付き合ったことは57年間一度もない。

素人とSEXしたことも一度もない。(本人はマニラベイカフェで買った売春婦を頑なに素人だと思っているようだが、どこの世界に臭い汚いオヤジと出会ったその日にSEXする素人娘がいるのだろう。)

売春婦にすら裸足で逃げ出されたり半径10m以内から退散されることは一度や二度ではないが、本人によれば女心の達人なのだ。

そんな女心の達人の寒汰は女の下着についての薀蓄も並大抵のものではない。

2008年3月17日と2010年3月11日のエントリで、寒汰はブラジャーについて偉そうに語っている。

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女性のバストを、大きく美しく見せるテクニック

けっこう自分のブラジャーサイズと、装着法(フィッティング)を知らない女性は多いのです。

日本の最先端の化粧法や簡単料理も、自分の知るところをUPして行きますぞよ

スリムにあることが美しいと考えて、ぴちぴちの日本ではキッズサイズの洋服を好んで装着するフィリピン女性。
そんなしょぼいブラジャーをサイズ違いで間違った装着法では、魅力的なオッパイが経産を契機に、グニャグニャおっぱいになってしまいますよ~。

『シャルレ』『ワコール』どこのメーカーでも結構ですから、ワイヤーの入った5000ペソ程度のちゃんとしたブラジャーを、お気に入りの女性にプレゼントしてあげてくださいね。
なんせ南国フィリピン。下着にお金をかけておしゃれをしないと、TシャツGパンの下の体系も肉質もブヨブヨになりますぞ!
まずは【動画】をご覧あれ。

動画ではブラ評論家の青山先生が、いろいろと説明していますが、これって以前から『シャルレ』のセールスレディーが実際にやってるサイズ測定とフィティング法なんです。

日本で高額で売れるブラジャーが、50ペソで売られていました。【デビソリア ルナ通り】

ブラジャーの、正しい選び方と装着法について,過去に【女性のバストを、大きく美しく見せるテクニック】でお知らせいたしました。

フィリピンで売られているブラジャーで、廉価なひとつ10ペソや20ペソのモノは,単なる布のようなもので、日本で売っている百均で売っているのと同じようなものです。

SMやロビンソンなどの婦人下着コーナーで売られている、形のつぶれないソフトカップのブラジャーは、一つ1000ペソ以上もします。

行ったデビソリアの店では、これらの要件を充たすブラジャーが、値札に『37円』と日本円の表示されていたのです。

フィリピン人は『37円』の表示が何のことやら判らないでしょう?

実際の売価は50ペソ程度。おそらくこの『37円』は、中国など生産地の業者が、日本の買付け業者への売渡価格なのでしょうね?

日本の衣料関係者には、この程度の価格で売り渡されているということが,推測できます。衣料関係では在庫を持たなければ成らないなどの理由で、この程度の掛け率での商売をされているのです。

フィリピンでもこの価格で仕入れられているとすれば、完成度の高い製品でも50ペソ売り。一つあたり30ペソの利益がでますから、商売としては成り立ちますし、1000ペソで売れればべらぼうな利益です。

縫製の良い類似の条件を満たすブラジャーは、ブランドが冠れば日本では3万円もしますからね。
デビソリアで売られているブラジャーでも、目利きさえ出来れば、50ペソで仕入れて日本に持ち帰り包装を上手に魅せれば、3000円~5000円でも売れる品物もあるといえます。商品より包装資材の方が高くつきますけどね。

ちなみに私の知っている、日本で売られている補正ブラジャーでは,最高額は一個40万円の売価。
身体の線の崩れはじめた女性たちには、「美しく魅せたい」想いで、こんな値段のブラジャーにも手を出すのです。

仕入れ業者としての口座を開設することも無く、店頭で誰でも買うことができます。
こんなものも簡易包装で、デビソリアにはあるのです。

この寒汰のブラジャーに関するエントリに関して、二人の日本人女性からご意見を頂いた。

それを次エントリで紹介したい。

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男らしさ

この日も、寒汰はマニラ・ベイカフェにやってきていた。

男にも女にも、日本人にもフィリピン人にも誰にも相手にされない寒汰は他に行くところなどないからだ。

「ゲヒーーーーー!スーパーヒーローの俺がマニラ・ベイカフェに帰還!ゲヒーーー!」

と、寒汰は得意になってマニラ・ベイカフェを闊歩したが、紅海を開いたモーセのごとく寒汰の行き先からは人が逃げ出し、寒汰はまるで無人の野を行くがごとしだった。

ストリートチルドレン同然の売春婦たちにまで、嫌われている寒汰であった。

「ゲフッ!この方が歩きやすいわい!俺の勝ち!俺、偉い!ゲヒーーーーー!」

凄まじく人から嫌われている現実を寒汰は脳内変換して喜んでいた。

阿Qの精神勝利法並の自分に都合のよい思考を持つ寒汰であった。

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席に座った寒汰であったが、相変わらず誰も近寄ってこなかった。ウェイトレスでさえ近寄ってこなかった。

席に座ること15分、誰にも話しかけられず、注文さえとってもらえず、寒汰はマニラ・ベイカフェを後にした。

背中には哀愁と凄まじい悪臭が漂っていた。

「ゲフッ!俺、無料で席に座った!俺、節約した!俺、賢い!俺、勝った!ゲヒーーーーーーー!」

現実を受け入れず、脳内変換をして喜んでいる寒汰であった。

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寒汰がポクポクやウェイトレスにさえ嫌われる理由は様々ある。

見た目からして異常に気持ち悪く、とくにあの動物のような異常に気持ち悪い目で舐め回すように女の体を見るのも大きな原因であるのはこれまで当ブログで指摘したとおりである。

それに加えて、寒汰のファッションセンスの凄まじさも一つの理由であった。

最近はさすがにあの寒汰のトレードマークともいえる10年間一度も洗ったことない異常に臭いフィッシングジャケットは着てないようであるが、寒汰のもう一つのトレードマークでもあるダボダボのジーンズは相変わらず着用しているのである。

一体どこに売っているのかと思うほどヨレヨレでダボダボ、そして何より異常に汚らしいジーンズを寒汰は愛用しているのであるが、どうもそのジーンズは特注で作ったもののようである。

わざわざ特注でここまで凄まじく格好の悪い物を作るというのはやはり天然記念物クラスである。

さすがはファッションセンス抜群のスーパーヒーロー寒汰であった。

(写真と本文は全く関係ありません)

寒汰は外見も酷く、凄まじいケチぶりも悪名高かったが、話の内容が全く面白くない、というのも寒汰に接したことのある日本人女性、フィリピン人女性の一致する見解であった。

生まれてこの方、女性とまともに付き合ったことが一度としてない寒汰は女性を楽しませるどころか不快にさせる話しかしないのであった。

「おい!お前は安物の化粧品を使ってるだろう。お前の肌が汚いのは安物の化粧品を使っているからだ。どうだ?俺は物知りだろう?俺を尊敬しただろう?俺は偉いだろう?ゲヒヒヒヒヒ」

化粧のことを明らかに全く何も知らない男が知ったかぶりしている上に、不快極まりない言葉をはくのである。

(化粧品にしろ食品にしろ、知識のない寒汰は安物=悪い物、高いもの=良品と思い込んでいた。値段以外で品質を判断することができないのである)

それでどうやって尊敬しろというだろうか。

「おい!俺はな、男の中の男なんだよ。俺はな、気に入らない奴がいると、執念深く住所を突き止めて、そいつの車のタイヤをバーストさせてやるんだ。俺がな、千枚通しをいつも持ち歩いているのは、気に入らない奴の車のタイヤに穴をあけてやるためなんだ。どうだ?俺は男らしいだろう?俺を好きになっただろう? ゲヒヒヒヒヒ」

寒汰は気に食わない人間がいると必ず住所をつきとめ、車のタイヤをバーストさせにいくのであったが、そんな意地汚い行動を自慢されても百戦錬磨のキャバ嬢でさえ褒めようがない。絶句するのみである。

「なんだ?今日はお前の誕生日なのか?じゃあ、特別なプレゼントをやろう。これはな、俺がホテルのフロントからくすねてきた安物のチョコレートだ。どうだ?嬉しいだろう?俺は節約家だろう?俺を尊敬しただろう?俺を好きになっただろう?ゲヒヒヒヒヒ」

一年に一回の記念日にもらうプレゼントに、そんな盗んできたものをもらっても嬉しいわけがない。

「俺はな、喫茶店に行くとコーヒー豆を必ず再利用させるんだ。一杯分のコーヒー豆で二杯三杯といれさせて一杯分の値段しか払わないんだ。どうだ?俺は節約家だろう?男らしいだろう?俺を尊敬しただろう?俺を好きになっただろう?ゲヒヒヒヒ」

わざわざ喫茶店に行ってコーヒー豆をそこまでケチって使わせる人間は日本中探しても滅多にいないだろう。

そもそも、寒汰はケチることは男らしく、ケチ自慢が女にモテると思っていたが、ケチ自慢に聞き惚れる女など砂漠に針を探す以上に難しいことを寒汰は全く自覚してなかった。

自分の感情を他人に押し付けるだけで、他人の気持ちなど全く考えないのが寒汰なのである。

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「ゲヒーーーーー!俺、スーパーヒーロー!だから俺、マニラ・ベイカフェで誰も話しかけてこない!俺、無料で座り放題!俺、また節約した!俺、偉い!偉すぎるぅうう!ゲヒーヒヒヒッヒヒッヒ!」

誰からも無視されていることを勘違いして喜んでいる珍獣の雄叫びが今日もマニラの夜にこだましていた。