深海魚と熱帯魚 – 道男と寒汰 II

(前回のあら筋)

道男はじゃぱゆきF美と同伴帰国した。シャングリラホテルに泊まった二人は二発連続で生中出し凸凹した後、寝ようとしたがF美は興奮してるのか眠れないという。そこで道男は自分が持っていた睡眠導入剤を飲むかとF美に聞いた。F美は “Can you help me?” と睡眠導入剤を自分の唇にはさみながら、甘えてくるので道男はそのままベロチューして水をF美の口に流し込んでやった。そのまま二人は三発目の生中出し凸凹を行った。

凸凹が終わった頃、F美は睡眠導入剤が聞いてきたのか、ようやく寝始めた。それを見た道男もようやく安心して床についたのだった。後日、このことを道男はブログに書いていた。

(前回のあら筋 終わり)

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F美と道男が同伴帰国してから半年ほどたっていた。

道男はある日、マニラで知人にある人間を紹介された。

アドリアティコのカフェにその男は居た。異常に気持ち悪く、そして悪臭のただよう男が、居心地悪そうに店に座っていた。

変な縞柄の趣味の悪いシャツの上から、男のたるみきった体の線が見えていて見にくかった。男のくせに脂肪で垂れ下がった乳首を服の上からはっきりわかるのは見るだけで吐き気がしそうである。

とにかく気持ち悪い男であったが、何より獣のような目付きは正常な人間のそれではなかった。

道男はにこやかに挨拶したが、その気持ち悪い男は野太い声で「うー」「あー」と言うだけで、ろくすっぽ答えなかった。

道男はこの気持ち悪い男が日本語がわからないのかと思ったが、この男はそもそも言語以前に他人とのコミュニケーション能力が決定的に欠如している男であった。

道男は甚だ不快に思ったが、紹介してくれた知人の顔をたて、その場はにこやかにしていた。

そして、当時懇意にしていたバーガール、M穂がやって来たのを機にその場を去り、ホテルに帰っていった。

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道男が帰った後、その異常に気持ち悪い男、寒汰(さむた: 仮名)という名前の男はなぜか道男に異常なほどの競争心を燃やし、滑稽なほどに怒り狂っていた。

「クソッ、クソッ、クソッ!道男より俺の方がいい男だ。俺の方がお洒落なんじゃよ。マニラでは汚いシャツにジーンズが最高のファッショなんじゃよ。ちゃらちゃらしたカバンを持ってや靴をはいているのはけしからんのじゃよ。クソッ、クソッ、クソッ!」

誰も比べてないのに、勝手に他人と自分を比較して勝手にコンプレックスを感じるのが、この寒汰の性質であった。

加えて、寒汰は楽しそうに遊んでいる他人が許せない男なのだ。世界中の誰よりも嫉妬心が深い男であった。楽しく遊んでいる人間を見ると、異常なまでに嫉妬を燃やすことは2002年、ざ・マニラで揉め事を起こした後もずっとかわらなかった。ありとあらゆるフィリピン系サイトで楽しく遊んでいる人間をみると嫌がらせをしてきたのだ。さらに寒汰は道男が高学歴とされる大学を卒業してると聞いてさらに激しく怒り狂った。

「クソッ、クソッ、クソッ!◯大卒なんて許せん!ゲフーーーー!そんなことは信じられない。ありえない話。そんな人間がフィリピンに来てるわけがなんじゃよ。クソッ、クソッ、クソッ! 俺の方が頭がいいんじゃよ。俺は天才なんじゃよ。俺は誰よりも偉いんじゃよ。ゲヒーーーーーー!」

どこの大学を卒業していようが、そんなものは遊びに関係ないと思われるのだが、異常なまでに低学歴で下層階級の寒汰はそれまで高学歴の人間と会ったことがなかった寒汰は自分でもコントロールがつかない激しい反応をしめしたのである。激烈なコンプレックスの爆発であった。

そもそも、道男は出身大学の話など一言もしていない。いわゆる高学歴の人間は自分から学歴の話はしないものだ。コンプレックスの塊の人間に嫉妬されて嫌な目にあうことを経験しているからである。しかし、コンプレックスの塊のような寒汰にとってはそんなことは関係なかった。今まで見たこともない高学歴の人間がこの世にいること自体許せないのだ。

生まれて初めて熱帯魚に出会って、異常なまでに興奮する深海魚といえばよいだろうか。海底一万メートルの深海には熱帯魚がいないからであろう。

深海魚・寒汰は釧路の自宅に帰った後こっそり、しかし徹底して道男のことを調べあげた。非合法手段を用いて道男の名前、職業、会社名、担当製品を調べた。そしてそれを知って勝手に怒った。「クソッ、クソッ、クソッ!こんな奴の人生、俺は許せん。こんな羨ましい人間がいることは許せない! 俺の方が偉いんじゃよ。俺は誰よりも偉いんじゃよ。ゲヒーーーーーー!」

世界中の誰も寒汰ごときの深海魚と張り合うつもりはないのだが、自意識が異常に過剰な寒汰は勝手に他人にライバル心を燃やし、そして嫉妬するのである。

異常なまでに道男に固執した寒汰は、数カ月前から放置されていた道男のブログまで見つけ出した。そしてそこにある文言を見て、さらに興奮した。

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そう、あの「薬を口移して飲ませて」と甘えて言うF美にこたえて、道男が口移しで睡眠導入剤を飲ませてやり、そのままその日3回目のSEXをした、あの時の記述である。

「ゲヒーーーーーーーーー!大変だ!道男は麻薬中毒だ〜!道男は女に無理やり麻薬を飲ませてレイプした!大変だ!大変だ!ゲヒーーーーーーー」

寒汰は異常なまでに興奮した。事実を凄まじくねじ曲げて勘違いするのが寒汰の性癖である。

そもそも、生まれてこの方58年間一度も女と付き合ったことがない寒汰には、女が甘えてくることが理解できなかった。

また、一切女に相手にされない寒汰は、いつも麻薬を使って無理やり女をレイプすることを考えていた。寒汰は異常なほどに麻薬を使ったレイプ願望が強いのだ。

あまりにその願望が強いから、全く違った話がレイプに思えるのである。

寒汰には、女に望まれてSEXすることなど理解できるはずもなかった。

さらに言えば、ただの睡眠導入剤をとんでもない強力な麻薬と勘違いしていた。漫画の世界ならともかく、現実の世界では睡眠導入剤を一錠飲んだだけで人間が突然淫乱になるということはない。

しかし、一切女に縁がなく、凄まじく自分勝手な勘違いをする寒汰は、事実と全く違う妄想を繰り広げ、そして勝手に興奮した。

「ゲヒーーーーーー!道男は麻薬中毒だ!道男は女に無理やり麻薬を飲ませてレイプする常習犯だ!ゲヒーーーーーーー!」

狂ったように寒汰はそんな妄想をネットで書きまくったのである。

しかしこれはほんの始まりに過ぎなかった。寒汰は道男のみならず、道男の周囲の人間までも根拠無く犯罪者よばわりし、彼らに対しても激しい迷惑行為、犯罪行為を行い始めたのである。内容を明かすことができない行為も多いが、この寒汰の迷惑行為で職を失った人もいたほどである。

そして、寒汰は数年間絶え間なくこの迷惑行為を続けてきたのである。

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数年間迷惑行為を続けてきた寒汰には周囲の人間は辟易した。そして、ほぼすべての友人知人が寒汰のそばから去っていった。もともとガイド兼通訳がいなくてはフィリピン国内旅行すら行けない男である。最後の知人、勾践(こうせん)氏(仮名)にも見限られ、マニラに行くこともできなくなりつつある。

ありとあらゆるフィリピン系コミュニティから疎まれ、寒汰はマニラ一悪名高い鼻つまみ者になったのである。

一方の道男の下には寒汰の迷惑行為に困った人々が集まってきた。道男は言う。

「ある意味ね、寒汰には感謝しています。おかげで多くの知的な方と仲間になれたし、何より寒汰のキチガイぶりは観察してると意外と面白いエンターテイメントなんですよ。今まで受けた被害を考えると割にはあわない気もしますが、知的な仲間と一緒に寒汰の異常な行動を観察するのは楽しいですよ。」

今、道男に協力する人間は、昔からの寒汰の被害者も含めて20人はくだらないという。

深海魚と熱帯魚の確執の真相は当事者にしかわからないことが多いが、一つだけはっきりしていることある。少なくとも周囲にいる友人の数が全く違うのである。少なくとも深海魚寒汰を支持する者はマニラにも日本にも全くいないようである。

ともあれ、日本にいては絶対に出会うことのない深海魚と熱帯魚が出会うのが、フィリピンという特殊な空間である。生まれてこの方、熱帯魚を見たこともない深海魚が激しいコンプレックスを爆発させる暗黒の瘴気が漂う場所である。この不思議に満ちた空間で今、貴重な深海魚の研究がすすんでいるのである。

(道男と寒汰 完)

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「臭橋◯至、高橋◯至、臭橋◯至、高◯順至、臭橋順◯、◯橋順至、高橋◯至!臭橋順◯はネットオタクで凄い!」寒汰は今日も、釧路町木場にあるホーマックで千枚通しを買いながら奇っ怪な声をあげていた。

勾践(こうせん)氏(仮名)や周囲の人間はまゆをひそめながら、この狂人を嘲るように見下ろしていた。

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寒汰の迷惑行為による被害者一覧

寒汰物語の過去の人気エントリのリストはこちらをご覧下さい。

他人のパスポートや個人情報を晒して喜ぶ寒汰の悪質な行為についてはこちらのエントリをご覧下さい。

パスポートや個人情報をさらす行為

寒汰が過去に行なってきたストーカー行為については下記のエントリをご覧下さい。

女子高生ストーカー事件(実話)

この世に生を受けたばかりの赤ん坊を侮辱し、死んだ方をパスポートをネットで晒し冒涜する寒汰の非人道的行為については下記のエントリを御覧ください。

死者への冒涜

人の誕生と人間としての矜持

絶句レベルの寒汰の公開オナニーの詳細に関しては以下のエントリを御覧ください。

絶句!釧路臭皇・公開オナニー事件

伝説の寝たきり男と寒汰の対決は下記のエントリを御覧ください。

寝たきり男 I

寝たきり男 II

無敵の男 II – マニラベイカフェ(MBC)

マニラでも指折りの美味しい料理が味わえるレストラン、大虎の情報はこちらをご参照ください。

大虎の秘密の新メニュー、猫又ラーメンについてはこちらを御覧ください。

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About plastictakata
暗黒の国フィリピンやパッツン天国タイでばら撒き、自主パト、凸凹するのが趣味の57歳のオサーンです

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