妄想バー II

2011年11月、マニラKTVバーに来ていた寒汰は興奮しきっていた。

「ゲヒーーーー!俺、凄い!俺、ローカル(な店)に来た!俺、凄い!ゲヒーーーーー!」

実際は外国人も意識しているインターナショナルな店だが、日本語しかできない寒汰は日本人客が少なければ「ローカル」な店だと思い込むようであった。

そもそも普通の人間はその店がローカルかインターナショナルかなど意識しない。どちらでも変わらないからである。しかし、英語もタガログ語も一切できない寒汰にとっては日本語が通じるかどうかが、すべてに優先する判断基準のようだった。

普通の人間なら何気なく来ることが可能な店でも、寒汰にとっては清水の舞台から飛び降りるほどの大冒険をしているつもりなのだろう。英語もタガログ語も一切できない男の悲しさだった。

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寒汰が見ていると隣のテーブルのオーストラリア人の客たちが盛り上がっていた。それを見て寒汰は叫んだ。

「ゲヒーーーー!俺のおかげでアメリカ人客が盛り上がってるぞ!俺、凄い!凄すぎる!ゲヒーーーー!」

オーストラリア人は英語の訛りがきつく、話をきけばすぐわかるのだが、語学力が一切ない寒汰にそんなことが分かるわけがなかった。寒汰は白人を見れば全部アメリカ人と思い込んでいるような男なのだ。

さらに、隣のテーブルの客は別に寒汰になんの関係もなく盛り上がっているのだが、異常なまでの自意識過剰な寒汰は、それが自分のおかげだと思い込んでいた。

寒汰は異常なまでのドケチで、KTVバーに来ても女は席に呼ばず隣のテーブルの女を視姦し、ドリンクは絶対に一杯しか頼まなかった。

しかし、あまりのどケチさを馬鹿にされ続けた寒汰は見栄を張ってブログにこう書いている。

飲みますよね。そして食べます。
結果的には、ローカルのバーでも3人で一夜一軒4000ペソ。
それを連日やっていましたから『熱烈歓迎!』でした。

3人で一晩4千ペソなど、全然大した金額ではない。むしろ少ない額と言えるかもしれない。異常なまでにドケチの寒汰は豪勢に飲み食いしたらどれだけの金額になるのか想像もつかないのだ。

さらに言えば、別に金を使ったからといって他の客に受けるわけではない。

他の客と盛り上がるには、コミュニケーションしないと始まらないのだが、英語が一切出来ず、さらに言語以前のコミュニケーション能力が決定的に劣る寒汰にはそんなことは至難の業だった。

「ゲヒーーーーーー!お前らアメリカ人(実際はオーストラリア人)盛り上がってるのは俺のおかげ!俺凄いだろう!俺を尊敬しただろう!ゲヒヒヒヒヒ!」

寒汰が一方的に日本語でまくし立てても、彼らオーストラリア人の客たちは汚らしい物を見るかのように寒汰を眺めるだけであった。

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「あ・魔尼羅(マニラ)」(仮名)でもパライソ(仮名)でも、寒汰がオフ会に来ると場が盛り下がった。寒汰の話は明らかな嘘と知ったかぶりばかりで、あまりにつまらないのだ。寒汰は語学力以前のコミュニケーション能力が根本的にかけており、他人を楽しませることが一切できなかった。他人に不快感を与えるだだけの男である。

呼ばれてもおらず、知り合いすらいないのに突然ホラミタクラブのオフ会に押しかけて不興を買ったのは Joe さんが証言するとおりである。

日本語でも他人に不快感しか与えない男、寒汰。そんな寒汰は英語もタガログ語も一切できない。それで他人を楽しませるというのは象が針の穴を通るより難しいのだが、妄想大魔王寒汰は、真逆の勘違いをしていた。

他人が不快に思っているのを「俺のおかげで楽しんでいる」と勘違いするのだ。

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不快そうにしているオーストラリア人客にラプ子が謝った。

「ご迷惑をおかけしてすいません。この人、頭がおかしいのです。狂っています。奇行がお目障りだとは思いますが、どうぞお許し下さい。」

「そうだな、この男は見るからに頭がおかしいな。君はどうしてこんな男と一緒にいるんだ?この男のガーフフレンドか?」

「絶対に違います。私はこの男に雇用されたただのガイド兼通訳です。いくら金のためとはいえ、こんな不快な仕事はもう断ろうと思っています。」

「君も可哀想だな。しかし、この気持ち悪い男は昨日も店に来ていたが、連日来ているのか?また明日も来るのか?」

そこで、ラプ子は寒汰に聞いた。

「ちょっと、あんた、昨日も今日もこの店に散々迷惑をかけてるけど、まさか明日も来るつもり?」

それを聞いて寒汰はまた勘違いした。

「ゲヒーーーー!俺、凄い、俺、隣の客にまた明日も来てくれと頼まれた!俺、凄い!俺、人気者!俺、偉すぎる!ゲヒーーーーーーーーーーー!」

大声で叫ぶ寒汰のあまりに気持ちの悪い姿に、ラプ子とオーストラリア人客は唖然としていた。

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この世に生を受けたばかりの赤ん坊を侮辱し、死んだ方をパスポートをネットで晒し冒涜する寒汰の非人道的行為については下記のエントリを御覧ください。

死者への冒涜

人の誕生と人間としての矜持

絶句レベルの寒汰の公開オナニーの詳細に関しては以下のエントリを御覧ください。

絶句!釧路臭皇・公開オナニー事件

伝説の寝たきり男と寒汰の対決は下記のエントリを御覧ください。

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About plastictakata
暗黒の国フィリピンやパッツン天国タイでばら撒き、自主パト、凸凹するのが趣味の57歳のオサーンです

8 Responses to 妄想バー II

  1. Eddy says:

    >オーストラリア人は英語の訛りがきつく、話をきけばすぐわかる

    いや(^_^;)、そこまで言われちゃうと私も「分からない」レベルです。(笑)

    シンガポール人の英語は、私にとっては「聞き取りやすい英語」のレベルですから。(笑)

    でも、寒太氏のレベルは私よりも遥かに下だと思いますよ。

    英語そのものが聞き取れていないはずです。

    オーストラリア人の英語を非難すると、彼にとってはむしろ「得をする」ことにしかならないと思いますが…。^_^;

    TAKATAさんの英語レベルが高すぎて、まだまだ寒太氏の英語レベルが推し量れていない証拠だと思います。(笑)

    • ははは、Eddy さんの英語耳はアジア仕様になっちゃってますね。
      結構皆そうなっちゃうみたいですね。
      私も米国に移ってこの一年で English English や、ロシア訛りの英語が極端に聞き取れなくなりました。
      耳が米語(それもカリフォルニア訛りの米語)仕様になってしまったみたいです。

      で、寒汰ですが、タイ語を聞いて「フィリピノ語だ!間違いない!」と叫んでいたくらいなので、オーストラリア訛りの英語どころか、英語とドイツ語の区別すらつきそうにないのは確かです。

      一応言っておくとオーストラリア人の英語を馬鹿にしているわけじゃないですよ。
      ただ、訛りがキツイといっているだけなのでww

  2. hatoya says:

     マカティ市のエドコンや
    アンヘレス市のDHグループ店なんかでも
    英語のできないおじさん達が`連れ出し`しているのに
    寒汰さんは できないのでしょうか?

     日本のおじさんが 日本語でどなってる
    アジアン・エンターティメント・ネットワークでも
    是非連出して 証拠の画像でも載せて欲しいです。

    アジアン・エンターティメント・ネットワーク Asian Entertainment Network

     共同経営者に日本人がいて店内で待機、ママさんに元タレント。
    僕は米語で済ませたが 多分、日本語だけでOKだと思う.

    701 Roxas Blvd Baclaran Paranaque
    ℡: (632)835-8244

    http://tomrich.sakura.ne.jp/nightspotpasay_paranaque.html

    地図
    http://tomrich.sakura.ne.jp/manilapasay_mapdata/asianentertainmentnetwork.html

    寒汰>結果的には、ローカルのバーでも3人で一夜一軒4000ペソ。
    寒汰>それを連日やっていましたから『熱烈歓迎!』でした。

     せっかく安い料金なので 僕は 一人で店舗の貸切しました。
    `ゴーゴーバー`では 一番高くつく地区にある
    Pブルゴス沿いのシャンプー・バーでも
    都内のキャバクラの ほぼ同伴してラストの料金でした。
    (`わたりだこ`など高級店除く)

     同じ時間を 日本でやれば百万越えですが 
    フィリピン国内なら 最高額で僅か7万弱。
    しかも 店内で 脱がすことも アレも可能でした。

     オロンガポ市(痛いおじさんの言うスービック)の
    高級KTVバーAなんか オネーチャン5人が勝手に脱いで全裸接待。

    • 寒汰にとっては連れだしすら、難関なのでしょうね〜。
      英語もタガログ語も一切できない上に、人間としての根本的なコミュニケーション能力が欠如していますから。

      連れだししてるなら、証拠写真をブログに載せるでしょうけど、ブログに連れだした女の子の写真がないのは全く連れ出せない証拠でしょう。

      お店貸切の遊びはものすごく楽しそうですが、寒汰のようなケチることしか思考できない人間には理解出来ない行動でしょうねw
      私もお店貸切の遊びは一度してみたいと思いますw

  3. 真中足長親父 says:

    欧米人が入るレベルをローカルと呼ばれたら、場末や田舎のKTVは何と呼べばいいんでしょうか。地方にもストリップやっているやや高級KTVローカルもありますが、場末や田舎のKTVは竹壁、屋根はトタン、うす暗い照明、冷房無し、蚊ぶんぶん、小便臭いし、カラオケは5ペソ入れるテレビ付きジュークボックス、メニューなんかありません。当然女の子は英語は苦手、腹は見事なビール腹と見事なものです。こんなところだと欧米人はおろか韓国人も来ません。単独で入るのはさすがに度胸がいりますのでフィリピン人の連れ合いがいないと厳しいかもしれませんが、ガイド付きなら大丈夫じゃない?バリバリのローカルで女の子(過去形が多い)と身の上話するのも結構面白いので、探検してはどうですかね。

    • そう、そうなんですよ。
      寒汰が「ローカル」と呼んでいるのは全然ローカルじゃなくてインターナショナルな店ww

      寒汰は本当のローカルの店に行ったこともないし、存在すらしらないのでしょう。
      ついでに言えば、英語の local の意味すらしらないでしょうねw

      日本人経営の店以外は全部「ローカル」だと思っているのだと思います。
      しかし、真中足長親父さんは、本当のドローカルをご存知ですねw
      さすがに蚊ブンブンの店は私も行ったことがないですw

  4. 真中足長親父 says:

    オーストラリア人の英語、本当訛が凄いので昔はかなり勘違いしました。20年以上前北ルソンのビーチでオーストラリア人サーファー等とBBQパーティーしたことがあります。その時彼らが、We went to the beach on Sunday, then we saw an ambulance saved the surfer…とか.言ったのが We went the beach.Oh, some died then we saw an ……と聞こえてしまい、てっきりサーファーが死亡して救急車に乗せられたのかと思ったものでした。聞き返したら岩にぶつかりざっくりと切って血を流して救急車が来たということでした。とにかくあのオージー訛は独特ですね。

    Hatoyaさんご紹介のAsian Entertainment Networkは知りませんでした。今度マニラに出る機会があったら行ってみます。地図を見ると閉鎖したミスユニバーサルの近くのようですが?
    Subicには10軒ほど55バーがあったのですが、今はほとんど全滅してKTVにかわってしまいましたね。Playgirl?ではレスリングなどやってました。結構お気に入りの子がいたのですが、残念無念。KTVバーのA? どこですか。Calapadayanで大きそうなKTVはTakusaくらいしか思い出せません。Bariobaretoとの中間くらいに結構高級そうなKTVを見た事はありますが。

    Hatoyaさんの遊びには敵いませんが、遊びは自分も相手も楽しくが基本ですよね。金をばらまく成金はひんしゅくですが、ケチらず女の子には優しく気前よく。毎月訪問を2月に一回にして,浮いた航空賃やホテル代を使えば相当豪勢に遊べると思いますが、無理な注文でしょうね。良い子にしていたらSAMTAがプレゼント持って行くそうですが、何を持って行くのでしょう?

    • そう、オーストラリア人の英語は day をダイと発音しますね。today もトゥダーイ。
      慣れないと何を言っているのか分かりませんww

      真中足長親父さんのお金の使い方も粋だと思います。
      自分も満足し、女の子もお店も満足するとてもよい使い方だとお見受けします。

      寒汰は自分一人だけ喜び、店にも女の子にも恨まれる最悪な使い方ですね。
      額の問題以前に人間性の問題ですねww

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