真の男と心の美しい娘 I

(今日の物語はフィクションです)
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汚橋逆至(きたなはし・ぎゃくじ)氏は57歳。正義感あふれる大和男児である。
自分ではなかなかのイケメンだと思うし、年をとってもまだまだ若いつもりで居る。
総白髪も不自然なほどに真っ黒に染めたので、見た目は40歳前半のようで自分でも見惚れてしまう
こんなに素敵な自分なのに、今まで女性に縁がなくて結婚どころか一人の女とも付き合ったこともない。
それは単に自分には運がなかったのと、最近の日本人の女は心が薄汚れていて自分のような素敵な男のよさが分からないのが理由だろう。
(写真と本文は関係ありません)
汚橋は男らしさに溢れている。
チャラチャラした若い男どもとは違って、びっと一本筋の通った男の中の男である。
服は男らしいフィッシングジャケットかフリースを毎日まとっている。チョコチョコと毎日服をとりかえたがるチャラい男とは違うのだ。
フリースの中には男の歴史が染みこんだ白いTシャツが一枚。シンプルさの中にこそ男の魅力が溢れるものなのだ。
本当のファッションとは男らしさなのだ。
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また、トレードマークのように同じ服を着続けることにこそ本当のオシャレがあるんのだと汚橋は固く信じている。
チマチマと洗濯などする必要はない。自分の男らしさが服からにじみ出るようになってこそ一人前の男なのだ。
だから汚橋は最低でも一ヶ月は同じ服を洗わずに着続けるのだ。それくらい使い込んでこそ渋い男の味が出るというものだ。
また、髪もチャラチャラとセットをする必要などない。
風に吹かれるままの髪、男の汗がたっぷり染み込んだ髪、野性味が出てこそ真の男のファッション、魅力なのだ。
そして、良い女はそんな男の魅力にくびったけになってしまうものなのだ。

ジーンズは特注で作ったダボダボのジーンズを愛用していた。特注で作るというところが何よりのオシャレである。
他では絶対にありえないようなダボダボ感は、いくら太っても着用可能なので、何十年でも履き続けることが可能である。こんな節約上手なところも女どもには堪らない魅力になるだろう。
そして、このジーンズ男の勲章としてたっぷり汗や豚骨スープの臭いを染み込ませているのでそれがどんな香水よりも強烈なフェロモンを強烈に放っているのである。
チャラチャラと毎日ジーンズを洗うような小僧には絶対に真似のできない男の中の男のフェロモンである。
黙っていても臭気が漂うのが本物の男の証明である。

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汚橋はこれらの自分のファッション、トレードーマークのフィッシングジャケットやフリース、ダボダボのジーンズ、そして汗のたっぷり染みこんだ自然な髪型に深い誇りと自信をもっていた。

そして面倒見のいい汚橋は、若いチャラチャラした男をみるたびに、自分のファッションがいかに素晴らしいかを説教してやるのだった。
しかし、残念ながら汚橋の男気にあふれたファッション理論をまじめに聞く若者は少なかった。最近の若い男どもは全くなっておらん、と汚橋は嘆いていた。
さらに、女たちは男の臭いに溢れる自分には全く寄ってこないくせに、そういう若いチャラチャラした若者ばかりにすり寄って行くのは、汚橋(きたなはし)の嘆きを一層深いものにさせていた。
心の薄汚れた日本人女には真の男のよさがわからんのか、と汚橋(きたなはし)氏はいつも嘆いていた。
(写真は本文と一切関係がありません)
汚橋のモットーは「女を大事にする」「女心を理解する」である。
女は天使のような存在なのだから大事にするのは当然である。
汚橋は自分ほど女を大事にしている人間はいないと思っている。
汚橋は女と付き合ったことは57年間一度もないが、大量のエロビデオで女心は研究し尽くしていた。
努力を怠らない汚橋は、自分の素晴らしさを理解してくれる処女の女性がきっとどこかにいると思っている。
57歳だが今からでも遅くはない。
きっと地球のどこかにいる処女で純情で可憐で若くセクシーな娘が汚橋のよさを理解してくれて、汚橋にベタぼれして
汚橋さん、お願いですから私と結婚してください!
と涙ながらに頼み込んで来るのを待っている。
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そして、若くて綺麗で心が美しい娘と素敵な結婚式をあげて初夜を迎える日を汚橋は毎日心に描いている。
その日のための特注のタキシードも既に購入済みであるし、初夜のためのバイアグラ、ローションやムチやロウソクも1ダースは買い揃えている。
処女の花嫁が、汚橋の素晴らしいテクニックの前に数時間のうちに開発されて、いろんなプレーを求めても大丈夫なようにだ。
花嫁が大量の潮吹きしても大丈夫なようにビニールシートも既に買ってある。
準備には全くぬかりない。
自分でも少し先走り過ぎかと思うのだが、自分の心は18歳の少年のように若く純真だから仕方がない。
純情無垢な少年の心を持っているところも自分の素晴らしい魅力だと汚橋は思っていた。
実はこの年になってもまだ素人童貞の汚橋であったが、自分の童貞は処女で綺麗で純情で可憐でセクシーな花嫁に捧げると心を決めていた。
自分でもほれぼれするほど純粋だと思う。
地球上にこんなに純粋で美しい願望を持つ男は他にいないと確信する汚橋であった。

そんな汚橋がフィリピンパブにはまった。
汚橋はフィリピンパブに来て感激した。
とうとう自分の時代がやってきたと思った。
今まで心のうす汚れた日本人娘は自分の素晴らしい少年の心を全く理解してくれなかったが、フィリピーナたちは違うのだ。
「クヤ、かっこいいナ!」「年齢は関係ナイ!」「アコ、イカウにインラブディバ?」
次から次に汚橋に惚れる女が続出するのだ。
汚橋は悟った。自分は生まれる国を間違えたのだ、と。
腐りきった日本では自分のよさが理解されないが、自分のような人間は海外に打って出てこそ評価されるのだ、と。
俺はちっぽけな日本に収まるタマではない。小澤征爾のように世界に出てこそ価値が認められるワールドクラスの人間なのだ。
日本の常識は世界の非常識だが、フィリピンの常識は世界の常識なのである。だからこそ自分はフィリピーナに高く評価されるのだ。
57歳になって初めて汚橋は、国際人としてこそ自分の生きる道があるのを知ったのだ。
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汚橋は女を大事にするからフィリピーナも大事にする。
心の薄汚れた日本人娘と違ってフィリピーナは心が綺麗だから当たり前である。
だいたい日本人の女は全員援助交際しているので不潔である。
それに比べてフィリピーナは純潔だ。
お金がなくて仕方なくフィリピンパブで働いているが、それでもお客とは絶対にセックスなどしない。
彼女らはクリスチャンだから結婚までは処女なのだ。
もちろん、なかには破廉恥な娘もたまにはいるだろうが、汚橋が今まで会ったフィリピーナは皆純情可憐な娘たちばかりだった。
そんな純情娘たちにセックスを強要することなど大和男児のすることではない。
汚橋はどんなに彼女たちと仲良くなっても結婚まではセックスを要求しないと心に決めていた。
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ただ、気がつくと汚橋は、いろんなフィリピンパブに通うようになっていた。毎日別の店に行き、いろんな娘を指名して遊ぶようになった。
そんな自分は浮気者だな、と思う。
汚橋は彼女たちの誰ともSEXはおろか、キスもしてないが、他の店で他の女を指名するのは立派な浮気だと思う。
少し良心の呵責を感じないではない。我ながら罪作りな色男だ、と汚橋は思った。
何人もの女を泣かせるというのはこういうことを言うのだろう。
しかし英雄色を好むとも言う。自分くらい男らしい人間であれば、少しくらい浮気者でも仕方ない。
だいたい、どのフィリピンパブに行っても、モテモテだから仕方ないのだ。
それにしても、汚橋はつくづく思った。やっと俺の時代が来た、と。

(続く)

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About plastictakata
暗黒の国フィリピンやパッツン天国タイでばら撒き、自主パト、凸凹するのが趣味の57歳のオサーンです

13 Responses to 真の男と心の美しい娘 I

  1. けんと says:

    うわ、こんなジーパン僕も履きますw。
    毎日は履きませんが、洗うのは半年に1回か、汗だくになったときくらいです。
    耳つきのレプリカジーンズなので、洗いすぎると色が薄くなりすぎて、髭が出来なかったり、縦落ちがきれいにいかなくなります・・・。
    まあ、現在やせたこともあって4本くらいでまわしてますけどね。

    • ははは、もしかして寒汰が一切洗濯をしないのは、色落ちを気にしてるお洒落さんだからですかね?www

      彼のジーンズはどうも本当に特注みたいですね。
      わざわざあの変なのをオーダーしているようですw

  2. sarisari says:

    エダモトで見たことあると思います。似たようなおっさんが居なくはない場所なのでこれが汚橋だと断言できないのが残念ですが。汚いフィッシングジャケット着て短髪でやや太ってて頭の悪そうな人?金のなさそうな40歳ぐらいの買春旅行者にホテル代は最初に払うべきだとか九官鳥のように同じ事を何度も言ってた薬中みたいな人かな。

    エダモトや困窮邦人でさえ遠慮しそうな100ペソの指差しの店で女とデートして青島ビールのんで地元の人や若者のバックパックでもなければ誰も泊まらないような 900ペソのホテル泊まってるの自慢してる57歳のおっさん?ケチる事で何かもっと遥かに大きな物を失ってる気がします。

    • – 汚いフィッシングジャケット(最近はこの寒汰物語で有名になりすぎたので着ないようにしている)
      – ボサボサで不自然に黒く染めた髪
      – 醜く太っている
      – 九官鳥のように同じ事を何度も説教する。シャブ中のよう。
      これが、寒汰の特徴ですね。

      ご覧になったのは寒汰の可能性が高いですね。
      写真と比べてどうですか? 同じ風貌ですか?
      また、いつ頃の話ですか? 寒汰は最近はフィッシングジャケットを着るのを避けているので。

      > 900ペソのホテル泊まってるの自慢してる57歳のおっさん?
      > ケチる事で何かもっと遥かに大きな物を失ってる気がします。

      全くおっしゃるとおりです!

  3. GAGA says:

    偽寒汰は多いです。エイジェントから通報を受けて捕獲に行くと単なるキモイオサーンだって事が本当によくあります。

    私も写真を見るまで違うオサーンを寒汰かと思っていました。

    2年位前たまたま声を掛けられた変なオサーンに「有名人だから紹介しておくよ」と言われたんですが、そのオサ-ンがフィッシングジャケットに一眼レフでした。「はじめまして」と挨拶したんですが、目も合わせずに無視されました。こいつをずっと寒汰だと思っていました。あまりにキモイから。

    他のアジア諸国にも行くんですが、フィッシングジャケットを着ている日本人は見た記憶がない。

    先日、バンコクからマニラに飛んだのですが、日本人が2名居ました。あまりに進んだファッションだったのでひと目で分かりました。中国人のふりをしたくなる位恥ずかしかったです。

    本物の寒汰は臭いで分かりますよ。冗談かと思っていたけど知人が「本当に変な格好で臭いんだよ。ビックリした」と驚いていました。

    • なぜ熱帯のマニラでフィッシングジャケットを着るのか、私はよくわかりません。
      まあ知人も着ているのでフィッシングジャケット自体が悪いとは言いませんが、
      10年間一度も洗濯をしていない凄まじくくさいフィッシングジャケットはいただけませんね。
      寒汰が洗濯をしないのは節約のためのようですけどw

      寒汰の臭いは男の証ですね。
      日本だとすすき野のソープ嬢も裸足で逃げ出しますが、フィリピンだとモテモテになる道具なんですよw

  4. sarisari says:

    クズの写真見たこと無いんですよ。2年ぐらい前に何度かエダモトで見て大きな声の頭が悪そうな客が居着いてるなという印象を持ちましたが。

    今度出没予報を教えて下さい。エダモトから歩いて10分のトコに住んでますからクズの出入りしそうな場所は大体の位置を教えて貰えれば行けますよ。マニラで袋だたきにされてお亡くなりになった汚橋さんとなる前に。

    • それは寒汰の可能性が高いですね。
      寒汰は野太い低い大きな声をしています
      そして、恐ろしく偉そうにしていますね。(強い人間の間では縮み上がって、甲高い猫なで声でオカマ言葉に変わるのですがw)

      クズの次回の渡比予定はメールでお知らせしますよ♪

  5. sarisari says:

    メール受けとりました。 見た瞬間パソコンが壊れそうな衝撃ですね。 ありがとうございます。

    クーヤかっこいいねとは日本人女性には言ってもらえないでしょうね。カッコイイと言う事が喧嘩売ってる感じですから。こりゃ持てないよフィリピンでも。でもフィリピンでもてない男が不思議ですけどね。 キアポやロトンダを夜歩いても立ちんぼからも放置プレイでしょうね。ぽん引きさえ寄らないか。

    • ははは、凄いでしょうw
      パソコンは調子悪くなりませんでしたか?

      > カッコイイと言う事が喧嘩売ってる感じですから。

      はい、そうなんですよ。寒汰の場合「カッコイイ」と言うと逆に嫌味になるレベルですね。
      で、そこまで凄い格好の寒汰が「女心」「男女の関係」について偉そうに語るのが信じられません。

      彼の妄想の中ではきっとブラッド・ピットなのでしょうw

      はい、ポン引きからも相手にされてないみたいですね。
      だから、彼は「俺は買春は嫌い」「特に美人の売春婦は嫌いだ」と言いますね。

      買春したくてもほとんど相手にされないだけ。特に美人には一度も相手にされたことのない男の負け惜しみですw

  6. sarisari says:

    家の近くにポクポクが屯してる場所が何箇所かあります。日本人で歩いてるとまず五月蝿いぐらいに寄って来ます。車の中に居ても目が合えば手招き。こちらが興味が無いとバレてしまった今は何もいってきませんけどね。値段は200とか300で言って来ますよ。 なんで場所が違うとは言え同じようなレベルのポクポクが5000ペソになるのか嘘だと思いましたがやっと理解できました。
    重力に負けてるってそのまんまですね。
    ちなみにローカルのカラオケなんてちょっと飲みに入れば横に付いた♀がスグにデートを申しこんできます結構可愛い子も居ますけどね。
    こんなトコでも持てない親父が居ることがまだ信じられません。

    • GAGA says:

      普通信じられないですよね。私も後から「あれは寒汰だったんだ!」と言うのがMBCであリました。

      窓際に座った奴の周囲からポクポクが去り、奴の頭越しに私に手を振ってきました。しかも客の少ない昼間の出来事です。マニラの最底辺の場所で相手にされないと地球上で相手にされる場所はないですよねw

      200~300なんて充分有りえる話ですよねw本来無料の物なんですから。誰でもお金は要らないとかご飯が食べられればとか言われた経験はあると思います。

      経験がない人は

      「そんなの嘘に決まってる、クソ、クソ。茂雄なんて作り話だ、クソ、クソ。」

      なんじゃないですか?

      • MBCのポクポクでさえ、寒汰はガン無視ですねw

        それだけ無視されていて、なおMBCに拘るのは、他ではもっと相手にされないからなんでしょうねw

        確かに気に入られたら無料で凸凹がいくらでも出来るのが地球上の法則なんですが、
        寒汰は4千5百ペソ払っても相手にされないようですねwww

        経験がない人は

        「そんなの嘘に決まってる、クソ、クソ。茂雄なんて作り話だ、クソ、クソ。」

        なんじゃないですか?

        おっしゃる通りですねw

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