国際感覚と自称フィリピンベテラン

寒汰(さむた)に限らず、初めての外国がフィリピンの人間はフィリピンだけを見て、急に自分が国際派になった気分になるらしい。

もちろん、そういうオヤジに限って国際どころかフィリピンすら、いや日本のことすら知らない。

試しに自称フィリピンベテランにフィリピンとその周辺国の地図を書かせてみるといい。

まず、ろくに地図はかけない。

そして、フィリピンの隣国がどこであるかを正確に言うこともできない。

読者の方も試しに今すぐこの場で地図を書いてフィリピンの隣国がどこなのか言って欲しい。

さらに周辺国の旧宗主国も書いてみよう。

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私の場合、以下の結果になった。

北から時計回りに

台湾(オランダ、日本)、中国(列強)、香港(イギリス)、マカオ(ポルトガル)、ベトナム(フランス)、マレーシア(英国)、インドネシア(ポルトガル、オランダ)、ミクロネシア(ドイツ、日本、米国)

これで正しいか、本当の地図を見ながら今、確認してみた。

おおよそはあっているが、実はこれは正確ではない。

(興味のある人は、地図をみずに私の上記の回答のどの部分が正確でないか、当てて欲しい。)

また、私の書いた地図はスラウェシ島とその東部あたりが大きく間違っているし(私の地図ではインドネシアの中ではボルネオ島の次にジャワ島がフィリピンに最も近い)、ミクロネシア全域とフィリピンの距離関係も相当に間違っている。

一般常識のある人間なら海外旅行を全くしたことがなくてももっと正確に言えるだろう。

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ところが、自称国際派の自称フィリピンベテランになるとこれが凄まじい結果になる。

周辺国の数は半減するし、旧宗主国もほとんど間違っている。

さらにこれが寒汰(さむた)になるとフィリピンの隣国は中国しかないと思い込んでいるフシが強い。

たまにマレーシアがあるのを思い出すようだが、ベトナムとインドネシアはいつも完全に抜け落ちているようだ。

現代はともかく、歴史的にはフィリピンは言語的にも人種的にもオーストロネシア(いわゆるマレー系)の一部であることを全く知らない。

フィリピン人の祖先は中国人だと思っているかのようである。

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自称フィリピンベテランの勘違いはもちろん地理や歴史にとどまらない。

車が右側通行なのを見て「車の右側通行が国際標準」と思い込んだり、ジプニーを見て「ジプニーはフィリピン特有の乗り物」と思い込む。

(※ 日本以外にもイギリス、オーストラリアなど車が左側通行の国はあります。ジプニーは同様の乗り物がタイやそれ以外の国にもあります。)

さらにタクシーの料金メーターが改造してあったり、借金を平気で踏み倒すのが国際標準だと言い出す。

挙句の果てには「日本の常識、世界の非常識」とのたまうのだ。

日本には変な常識が多いのは確かだが、世界レベルで見ればフィリピンの常識の方が遥かに非常識だ。

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筆者はこの手の自称フィリピンベテランと話をしていて非常に戸惑うことが多い。

アメリカに関わっている日本人、タイに関わっている日本人、フランスやロシアに関わっている日本人と全く違うからだ。

普通、海外経験のある人間はその国の多面的な面を見るし、さらに複数の国をみてきていて、相対化して考えることができる。そして日本の文化や習慣のことも中立的にとらえる練習をしている。

ところが、自称フィリピンベテランたちはフィリピンの中のごく一部しか知らず、それが世界の全てだと思い込んでいるのだろう。

中華街の中華風な建物を見て「凄い!これが中国だ!歴史的建築物だ!」と大騒ぎするのと同じレベルである。

そんな凄まじい勘違いレベルなのに、自分のことを「国際派」とうそぶき、寒汰にいたっては自分を「知恵オタク」と僭称する。

挙句の果てに「俺が若い頃はスペインや南仏を気ままに旅行したものさ」と見え見えの嘘をつく。

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筆者に言わせれば、こんな自称フィリピンベテランより一度も海外に出たことのなくてもまともな教育を受けた中学生の方がよほど海外事情を知っている。

少なくとも間違った知識を持っていないという点で、中学生の方がましだろう。

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自称フィリピンの行動範囲は凄まじく狭い。

在住者ならいざしらず、旅行者なのに日本食レストランでしか食事をしない。

それ以外で行くのは、ジョリビー、超群(Chowking)、マニラベイカフェくらいだ。

寒汰の場合はこれにバカの一つ覚えのカフェアドリアティコが加わるだろうか。

彼らの言うフィリピン料理とはジョリビーや超群である。

寒汰にいたっては、ジョリビーのパスタを食べて「俺、フィリピン流スペイン料理を食べた!」と自慢するレベルである。

(※ 念の為に言っておくが、パスタはスペイン料理でなく、イタリア料理である)

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日本語が通じる範囲から30分以上離れて生きていけない自称フィリピンベテランの行動範囲は極めて狭い。

さらに、日本語でしか情報入手できず、それが正しいかどうか確かめる手段ももっていないので

間違った情報を何年も伝えあい、それが真実だと信じ切っている。

たとえば、Angeles の正しい読み方がアンヘルスと勘違いしている日本人が少なからずいるが、彼らには耳がついていないのだろう。

タガログ語で soksok はセックスを意味すると思い込んでいたりロロ/ロラが年老いた人間への蔑称だと信じ切っているが、彼らは売春婦以外のフィリピン人と話をしたことがないのだろう。

(彼らのおかしな勘違いフィリピン情報の詳細はこちらのエントリをご参照いただきたい。)

間違った情報を長年信じ切っているこの集団はまるで集団催眠でも見ているかのようだ。

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まともな人間が、寒汰のような人間と話をしても全く話があわないのもある意味当然である。

まともな人間は事実のフィリピンの真実を直視するが、寒汰のような人間は自分の妄想するフィリピンとは似て非なるフィリピソと言う国の中にいるからだ。

そして、まともな教育を受けてきた人間は事実を尊重する傾向が強いが、寒汰のような人間は事実を聞きたがらない。

自分の妄想世界を壊すような事実は頑として認めたがらないのだ。

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自称フィリピンベテランは国際語である英語も全くできないが、自分たち自身ではとても英語力があると信じ込んでいるのが滑稽である。

そんな彼らは変な癖があるのに気がついた。自称フィリピンベテランたちは、なぜか英単語を大文字で書く癖がある。

そう、必ず CAPITAL LETTERS で書きたがるのだ。

ちなみに、全て大文字で書くのは、過剰な強調表現として英語では好ましい表現とされない。

使用が禁止されている場合も多い。

(たとえば、広告の文言を全部大文字で書くと過剰広告とみなされて受け付けてもらえなかったりする)

ネイティブスピーカーでも、時々全部大文字の文章を書いていることがあるが、これはよほど感情的になっているか、

それとも学のないバカなのか、という印象を与える。

筆者はいまだに寒汰のような自称フィリピンベテランがなぜ、いつも英単語を CAPITAL LETTERS で書きたがるのか理解できない。

もしかすると彼らは意外に謙虚で、自分たちがとても学がなくバカなのだと主張したいのかもしれない。

まあ、「人間も小さく肝も小さい寒汰は、せめて文字だけは大きく見せたいと思ってい」るというてっちゃんの説が妥当だという気はするが。

(国際派と自称フィリピンベテラン 完)

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(※ 寒汰のような英語のできないオヤジがなぜ英単語を全部大文字で書きたがるか、Salcedo さんから情報がありました。それは、彼らが書く唯一の英語書類である出入国カードが大文字で書くものだからです。これが英語の全てに共通すると彼らは勘違いしているようですww)

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暗黒の国フィリピンやパッツン天国タイでばら撒き、自主パト、凸凹するのが趣味の57歳のオサーンです

12 Responses to 国際感覚と自称フィリピンベテラン

  1. AC says:

    > 彼らは売春婦以外のフィリピン人と話をしたことがない

    それに尽きるのではないかと。

    フィリピン料理が油だらけ、しかも臭いといって嫌う方も多いと思いますが、例えば大量の肉を使う料理でも灰汁を取らないフィリピン人たちがいます。もちろんこれについて「有り得ない、信じられない」というフィリピン人もいるわけです。通りのトロトロやらカンティーンではなく、それなりの料金のレストランで食すとフィリピン料理にも美味なものは結構あります。(ま、嗜好は個人々々千差万別ですけど)

    雨が多いあの国で、洗濯物を外に干していて雨が降ったらどうするか? 「当然そのまま。だって、取り込んでもどーせすぐまた降るし」というフィリピン人がやはり少なくない中、やはり「ありえない、信じられない」という同じくフィリピン人もいるわけで。

    現代日本社会からすると納得と理解が簡単ではない「社会階層」やクラスというのはあの国では確実に存在し、1億総中流と言われて久しい我々日本人が陥りやすい間違いのひとつは、底辺や下層の人たち(英語でlow lifeとか言ったりしますね)の生活基準や常識をその国や国民全体のそれらだと勘違いしてしまうことなのではないかと。

    > 全て大文字で書くのは、過剰な強調表現として英語では好ましい表現とされない。

    おっしゃるとおり、ネット上の掲示板、フォーラム、カジュアルな場であるだろうチャット上でさえ、(欧文、欧米言語単語を)すべて大文字で書く人間は

    a) (満足な)教育を受けていない
    b) 使っているPCが恐ろしく古い、あるいはそもそも小文字の入出力ができないテレタイプ端末を使用 w

    と思われます。ただしコンテキストによっては興奮している、怒りを憶えていることを明らかにするために意図的にすべて大文字で書く、ということはありえます。

    それぞれの入国カードで指示は違っているかと思いますが、「Please print/筆記体では書かないでください」というものがほとんどだと思います。ですからこれらでもすべて大文字でなければならないということはないかと。(国、カードによっては大文字で、としていることもあるでしょうが)

    ちなみにあまり知られていませんが、スペイン人渡来以降、実はフィリピンが数年英国の支配下にあった時期もありました。しかしスペインは当然英国を(武力で)撃退したので、330年余のスペイン統治の歴史の中では、その英国支配はないも当然として多くの場合その記述を見ることはありません。

    スペイン人渡来以前永い間、マニラ辺りまでがミンダナオ方面の「スルタン」の支配下であったことも知られています。もちろん彼らはマレー半島その他の同じモスリム勢力/国家と連携していたことは明らかです。

    また、フィリピンは確かにスペインの植民地でしたが、スペインの他の植民地と比較して手間その他が掛かる割りに得るものが少ないという理由で、スペイン本国で何度もフィリピン放棄が議論されていました。フィリピンにも総督はいたものの、実際はメキシコ総督の管理下にずっと置かれていて、その意味では植民地としても「だめ植民地、現地人」、「二級植民地」とされていました。

    ただし当然こうしたことはフィリピンの学校でも教えていません。

    • 詳細なコメントありがとうございます。
      このコメントは情報の宝の山ですね。
      寒汰の妄想フィリピン情報と違って、本当にフィリピンに関わったことがある人しかわからない情報です。
      (フィリピンに関わっても知らない人も多そうですが)

      コメント欄で終わらせるのはもったいないので、エントリで引用させていただき、
      そこに私の考えも挿入させていただきます。

    • いも says:

      >ただし当然こうしたことはフィリピンの学校でも教えていません。

      あのう・・ ざっと読んだだけですが スペイン前史は ハイスクールの教科書に載ってました。

      子供達による研究成果 ブトアン王国。

      The study consists of doing a research on the history of Butuan.
      We started our study by doing literature research. We read books, leaflets, magazines and other relevant materials about Butuan.

      http://www.mysmartschools.ph/web/ancientkingdom/methodology.html

      >ちなみにあまり知られていませんが、スペイン人渡来以降、
      >実はフィリピンが数年英国の支配下にあった時期もありました。

       セブ市の国立博物館 分館で 資料が展示されてました。 
      マニラ湾の海戦で 沈んだ船の発掘品などありました。
      マニラ市と周辺だけ占領してますね。

      British occupation of Manila 英国のマニラ占領 1762 ~ 1764
      http://en.wikipedia.org/wiki/British_occupation_of_the_Philippines

      Battle of Manila (1762) マニラの戦い (海戦) フランス軍200名も参加。
      http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Manila_(1762)

       マカティ市のアヤラ博物館にもあります。
      七年戦争の時 フランスとスペインに宣戦布告後 現在のマニラ市とカビテ海軍基地を占領。
      一応 ハイスクールの教科書(国民教育)にも載ってました。

      >スペイン人渡来以前永い間、マニラ辺りまでがミンダナオ方面の「スルタン」の
      >支配下であったことも知られています。

       スルタン制のムスリム王国は スルー王国とミンダナオ島のマギンダナオ王国他二国で
      ルソン島まで 途中 ビサヤなど 支配地なく  フィリピン群島を
      全て 支配したスルタンのはいないと思います。

      ルソン島 現在のマニラ首都圏にあった王国。

      トンド王国 1500年頃 ブルネイのラジャと婚姻関係結ぶが スルタンではない。
      ナマヤン王国。 パシン川 流域からラグーナ。王の名前も 宗教も不明。
      マイニラ 王国。現在のマニラ市で マニラの語源。
                     ブルネイのスルタンが トンド王国の中国貿易独占に対抗して 立国。
                     3王国で 1唯一スルタン制( 但し この王国自身の王はラジャ)
                      遺跡の発掘のみ。
      ミンダナオ島にあった王国

      ブトアン王国 ヒンドゥー教の影響下で成立。
                     日本、中国、チャンパ(ベトナム)、インドと交易。
                    最大版図は 現在の北ミンダナオ、カラガ地方。
                   ブトアンボート(バランガイ)の発掘。
                    二隻は ブトアン市の国立博物館支所で見ました。
                  黄金仏の発掘。レプリカだけ ブトアン市の市営資料館で見れます。

      マギンダナオ王国 スルタン、自称ミンダナオのスルタンだったが
                         現在のコタバトに ジョホール王国のシャリフKabungsuwan
                         が ここのネーちゃんと結婚して 成立した王国。
                         公用語は アラビア語。
                         最大版図は 現在の北コタバト州とマギンダナオ州と
                         その周辺だったらしい。

      スペインに占領されなかった王国

      スルー王国
                    最大版図は スルー諸島、サンボアンガ半島パラワン島、
                    ボルネオ島東北部(現在のマレーシア連邦サバ州)。公用語はアラビア語。
                    ジョホール生まれのイスラム学者で 
                    探検家のアブ バカールAbu Bakr のおっさんが
                    現地の部族長のネーちゃんと結婚して1457年成立。

                    交易品に乏しく ビサヤ諸島で奴隷狩りをし 食料と交換していた。
                    セブのネーちゃんをマラッカに 売り飛ばしている。

      ウェブ上で 読めるソース:  同じ項目でウェキ日本語版は 間違い多いので 引用不可。
                         アラミドコーヒーの記述も間違いです。

      http://en.wikipedia.org/wiki/Kingdom_of_Tondo
      http://en.wikipedia.org/wiki/Laguna_Copperplate_Inscription
      http://en.wikipedia.org/wiki/Kingdom_of_Namayan
      http://en.wikipedia.org/wiki/Kingdom_of_Maynila
      http://en.wikipedia.org/wiki/Sultanate_of_Maguindanao
      http://en.wikipedia.org/wiki/Kingdom_of_Butuan
      http://www.mysmartschools.ph/web/ancientkingdom/
      http://en.wikipedia.org/wiki/Sultanate_of_Sulu

      • いもさん、お待ちしてました。詳細な情報ありがとうございます。
        これまた宝の山ですね。
        別途エントリ本文に引用させてください。

        >> ただし当然こうしたことはフィリピンの学校でも教えていません。
        > スペイン前史は ハイスクールの教科書に載ってました。
        > 子供達による研究成果 ブトアン王国。

        子供たちによるブトアンの歴史研究は面白いですね。
        ページが年代ごとではなく、取材ごとのまとめになっているのがちょっと惜しいですが。

        イギリスによる、マニラ占領は英語 Wikipedia に単独のページがあったんですね。
        ここに書いてあるとおり、実際にはマニラとカビテ周辺の占領だけであったのを
        「イギリスのフィリピン占領」と書く作家もいるようですね。
        ACさんが見たのはそういう記事なのかもしれません。
        いずれにせよ、私はイギリスによるマニラ占領すら知らなかったのでよい勉強になりました。

        ハイスクールの教科書にも載っているんですね。
        まあ、だからと言って、売春婦のお姉ちゃんたちが知っている可能性は少なくて、売春婦以外のフィリピン人とまず会話もしない(できない)寒汰クラスの人間が到底知るわけはないとは思いますが。

        ミンダナオ島を版図に収めた王国については、私はスールー王国しか知らなかたので
        ブトアン王国、マギンダナオ王国の名前だけでも新鮮でしたが、ブトアン王国がヒンドゥーの影響下に成立したというのは非常に面白いですね。

        アラミドコーヒー、実は日本語の Wikipedia もちゃんと読んでなかったのですが、間違いがありましたか。
        英語の Wikipedia 今、目を通しました。フィリピンの中でも地域によっては別名称で呼ばれているのですね。
        ルソン北部の山岳地帯では motit coffee と呼ばれているのですね。
        しかし、このコーヒーが空港でも買えるとは知りませんでした。
        それにも関わらず、「フィリピンにはインスタントコーヒーしかない」と言い放つ男はやはり凄まじいですねw

      • AC says:

        あら、ちゃんと教科書には載っていたんですね。知り合いのほとんど(大卒)が「英国? 知らない、聞いたことない」というものでてっきり歴史クラスのカリキュラムに入っていないものだと思っていました。誤情報失礼しました。

        誤情報を投下した私が言うのもなんですが、フィリピンの場合多くの他国と比較してそうした正しいことを知る人間の割合の低さがいかんともしがたいところのような気がします。正しいことを知る、学ぶという意欲に欠けている人間が多すぎというか。

        私が言いたかったのは、フィリピンと言えばスペインがかつて宗主国で、「今現在フィリピン共和国と呼ばれる地域すべて」がずっとスペインの支配下にあったかのように言われているのは違うんじゃないか、ということでした。イスラム勢力圏でスペインが支配下に置くことができなかった地域があった、ではたった数年にしても英国が支配していた地域が限定的なものであってもあったわけだし、みたいな。

        また、「彼女はスペイン系で(可愛い云々)」とか、カユマンギ丸出しの顔でもそう言われているのを聞いたりすると「はあ?」とか思ってしまいます。

        さらにスペイン人は関係ありませんけど、よく「フィリピンは7000余の島からなる云々」てのも、日本の島の数知った上で7000以上の島だから大したもんだとか言うのかねえ、とも。

        と、私もいい加減で中途半端な知識で誤投下し、恥ずかしいです(爆)

      • まあ、高卒の日本人(フィリピンの大卒にあたると仮定)でも、中学生レベルの物理、化学、地理、歴史、数学、英語、国語の知識すらない人も少なく無いですからね。
        (寒汰のようにその全てに知識がないけど、自分では知恵オタクと思い込んでいる人間も居ますしw)
        教科書にきちっと載ってることと、一般的な大卒のフィリピン人がそれを知っているかどうかはまた別なんでしょうね。

        正しい知識を持っているかどうかの意見に賛成です。
        そういう知識への欲求は知能の高さと密接に影響していますが、平均知能指数が平均の100をおおくく下回る80代の国ですし
        全体として知的好奇心が少ないのは仕方ないと思います。

        「フィリピンが影響を受けたのはスペインだけ!」と思い込んでいる人は多いですよね。
        歴史認識がホモ・サピエンスのそれから乖離している寒汰はもはや論外として、
        自称フィリピンベテランの人でも、アラブ/イスラムがどの程度影響を与えたのか知っている人は意外と少ない気がします。
        せいぜい「フィリピンにはイスラム教徒もいるんだぜ!どうだ!俺は博識だろう?知恵オタクだろう!ゲヒヒ」という僅かな知識しかない人が多いですね。

        かくいう私も、イスラム商人、スールー王国などのイスラム系の国家が何派かにわたり進出してきたことを漠然と知っていた程度で
        スールー王国以外の名前は知りませんでした。
        7年戦争時、イギリスがマニラをたとえ一時的にせよ占領したのも知らなかったわけで
        まあ、まだまだ自分の知識が浅はかだと思う次第です。

        でも、ACさん、いもさんのおかげで今回新たに知ることができてお二人には感謝です。

  2. KJ says:

    旧フィリピン関係、現パキスタン関係ですw

    ベトナムの次にはカンボジアやタイ、シンガポールは入らないのでしょうか?
    インドネシアとの隣の東チモールは?
    それを言うときりがないか・・・・

    弊社の進出国家ですがw

    それにしてもイギリス支配は初めて聞きました。
    驚きの事実です。

    • カンボジア、タイ、シンガポールはやや離れているのと、間にベトナムやマレーシアを挟むので外してしまいました。
      東チモールは完全にインドネシアを間に挟みますね。
      こう考えると、厳密な意味での隣国ってはっきりしてないですね。
      まあ、それでも、フィリピンの隣国としてインドネシア、マレーシア、ベトナムを外す寒汰のような人間は頭がおかしいとしか思えませんww

      私の回答で正しくないのは、ブルネイが入ってないこと、またミクロネシアがいい加減だということですね。
      正直、パラオ、グアム、サイパンの位置関係がかなり曖昧でした。
      パラオがこんなにフィリピンに近いのは気づいてなかったです。
      このあたり、私はずるがしこく「ミクロネシア」とまとめてますが、ミクロネシアは国の名前ではなく、地域名です。
      (※ 最近、ミクロネシア連邦という国もできていますが、これは地域としてのミクロネシアのサブセットに過ぎません)

      イギリス支配はどうやら7年戦争時のようですね。
      東インド会社の艦隊が二年ほどマニラなどを占領していたようです。
      http://goo.gl/pbzhF

  3. けんと says:

    大文字で書くことを「CAPITAL LETTERS」と呼ぶのをはじめて知りました・・・。

    • 知らないことを知らないと言える、その素直さを寒汰に少しでも分けてあげたいですw

      博識な人間ほど自分の知識に謙虚になります。
      逆に、自ら「知恵オタク」と自慢する寒汰の中身がどれくらい薄っぺらいか想像がつきますね。

  4. いも says:

    >興味のある人は、地図をみずに私の上記の回答のどの部分が正確でないか、当てて欲しい。)
    >マレーシア(英国)  これかな?

    ポルトガルですね。 マラッカ王国の占領。大学受験で覚えました。
    ペナン島のレストランに ポルトガル料理のジャガイモとキャベツのスープが ありました。

    >国際語である英語も

    パクス アメリカーナで 米語ですね。 観光業界、航空管制。
    フィリピンの憲法、法律、各種届け、公告、新聞。
    ゴーゴーバーの求人公告も。

    >彼らが書く唯一の英語書類である出入国カードが大文字で書くものだからです。

     大文字で書けでなく、
     Please Print なので 活字体block lettersで 書けだけですね。

    • はい、マレーシアの旧宗主国にはポルトガルも入れないといけないですね。
      ペナン島にまだポルトガル時代の名残がする料理が残っているとは驚きですね。
      これは面白い。

      また、私の回答で間違いは、ミクロネシア地域の旧宗主国にスペインが入ってないことですね。
      あと、細かなことを言えば、ミクロネシアでもグアムは直接スペインから米国に割譲されていますね。

      > パクス アメリカーナで 米語ですね

      正確にはそうですね。パクス・ブリタニカ時代の標準の英語と区別するにも正確に書くべきだったかもしれません。

      > ゴーゴーバーの求人公告も。

      そうなんですね!ゴーゴーバーのお姉ちゃんは英語もろくに読めないのが多い気もしますが、求人広告は英語なんですね。
      これは興味深いです。
      写真などあればぜひ一度みせてください。

      > Please Print なので 活字体block lettersで 書けだけですね。

      明記されているわけではないですが、大文字で書くのが好ましいと思いますよ。
      この種の法的な文書への記入(滞在先などはともかく名前)は大文字で書くのが通例だと理解しています。
      英文の契約書などへの名前の記入(署名とは別の名前の記入)も大文字でと指定されることがありますね。

      もちろん、寒汰がそんなことを理解しているはずもなく、彼は JAL PAK のページの見本をそのまんまコピーしているだけというのは間違いないでしょうがw

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