真の男と心の美しい娘 I

(今日の物語はフィクションです)
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汚橋逆至(きたなはし・ぎゃくじ)氏は57歳。正義感あふれる大和男児である。
自分ではなかなかのイケメンだと思うし、年をとってもまだまだ若いつもりで居る。
総白髪も不自然なほどに真っ黒に染めたので、見た目は40歳前半のようで自分でも見惚れてしまう
こんなに素敵な自分なのに、今まで女性に縁がなくて結婚どころか一人の女とも付き合ったこともない。
それは単に自分には運がなかったのと、最近の日本人の女は心が薄汚れていて自分のような素敵な男のよさが分からないのが理由だろう。
(写真と本文は関係ありません)
汚橋は男らしさに溢れている。
チャラチャラした若い男どもとは違って、びっと一本筋の通った男の中の男である。
服は男らしいフィッシングジャケットかフリースを毎日まとっている。チョコチョコと毎日服をとりかえたがるチャラい男とは違うのだ。
フリースの中には男の歴史が染みこんだ白いTシャツが一枚。シンプルさの中にこそ男の魅力が溢れるものなのだ。
本当のファッションとは男らしさなのだ。
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また、トレードマークのように同じ服を着続けることにこそ本当のオシャレがあるんのだと汚橋は固く信じている。
チマチマと洗濯などする必要はない。自分の男らしさが服からにじみ出るようになってこそ一人前の男なのだ。
だから汚橋は最低でも一ヶ月は同じ服を洗わずに着続けるのだ。それくらい使い込んでこそ渋い男の味が出るというものだ。
また、髪もチャラチャラとセットをする必要などない。
風に吹かれるままの髪、男の汗がたっぷり染み込んだ髪、野性味が出てこそ真の男のファッション、魅力なのだ。
そして、良い女はそんな男の魅力にくびったけになってしまうものなのだ。

ジーンズは特注で作ったダボダボのジーンズを愛用していた。特注で作るというところが何よりのオシャレである。
他では絶対にありえないようなダボダボ感は、いくら太っても着用可能なので、何十年でも履き続けることが可能である。こんな節約上手なところも女どもには堪らない魅力になるだろう。
そして、このジーンズ男の勲章としてたっぷり汗や豚骨スープの臭いを染み込ませているのでそれがどんな香水よりも強烈なフェロモンを強烈に放っているのである。
チャラチャラと毎日ジーンズを洗うような小僧には絶対に真似のできない男の中の男のフェロモンである。
黙っていても臭気が漂うのが本物の男の証明である。

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汚橋はこれらの自分のファッション、トレードーマークのフィッシングジャケットやフリース、ダボダボのジーンズ、そして汗のたっぷり染みこんだ自然な髪型に深い誇りと自信をもっていた。

そして面倒見のいい汚橋は、若いチャラチャラした男をみるたびに、自分のファッションがいかに素晴らしいかを説教してやるのだった。
しかし、残念ながら汚橋の男気にあふれたファッション理論をまじめに聞く若者は少なかった。最近の若い男どもは全くなっておらん、と汚橋は嘆いていた。
さらに、女たちは男の臭いに溢れる自分には全く寄ってこないくせに、そういう若いチャラチャラした若者ばかりにすり寄って行くのは、汚橋(きたなはし)の嘆きを一層深いものにさせていた。
心の薄汚れた日本人女には真の男のよさがわからんのか、と汚橋(きたなはし)氏はいつも嘆いていた。
(写真は本文と一切関係がありません)
汚橋のモットーは「女を大事にする」「女心を理解する」である。
女は天使のような存在なのだから大事にするのは当然である。
汚橋は自分ほど女を大事にしている人間はいないと思っている。
汚橋は女と付き合ったことは57年間一度もないが、大量のエロビデオで女心は研究し尽くしていた。
努力を怠らない汚橋は、自分の素晴らしさを理解してくれる処女の女性がきっとどこかにいると思っている。
57歳だが今からでも遅くはない。
きっと地球のどこかにいる処女で純情で可憐で若くセクシーな娘が汚橋のよさを理解してくれて、汚橋にベタぼれして
汚橋さん、お願いですから私と結婚してください!
と涙ながらに頼み込んで来るのを待っている。
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そして、若くて綺麗で心が美しい娘と素敵な結婚式をあげて初夜を迎える日を汚橋は毎日心に描いている。
その日のための特注のタキシードも既に購入済みであるし、初夜のためのバイアグラ、ローションやムチやロウソクも1ダースは買い揃えている。
処女の花嫁が、汚橋の素晴らしいテクニックの前に数時間のうちに開発されて、いろんなプレーを求めても大丈夫なようにだ。
花嫁が大量の潮吹きしても大丈夫なようにビニールシートも既に買ってある。
準備には全くぬかりない。
自分でも少し先走り過ぎかと思うのだが、自分の心は18歳の少年のように若く純真だから仕方がない。
純情無垢な少年の心を持っているところも自分の素晴らしい魅力だと汚橋は思っていた。
実はこの年になってもまだ素人童貞の汚橋であったが、自分の童貞は処女で綺麗で純情で可憐でセクシーな花嫁に捧げると心を決めていた。
自分でもほれぼれするほど純粋だと思う。
地球上にこんなに純粋で美しい願望を持つ男は他にいないと確信する汚橋であった。

そんな汚橋がフィリピンパブにはまった。
汚橋はフィリピンパブに来て感激した。
とうとう自分の時代がやってきたと思った。
今まで心のうす汚れた日本人娘は自分の素晴らしい少年の心を全く理解してくれなかったが、フィリピーナたちは違うのだ。
「クヤ、かっこいいナ!」「年齢は関係ナイ!」「アコ、イカウにインラブディバ?」
次から次に汚橋に惚れる女が続出するのだ。
汚橋は悟った。自分は生まれる国を間違えたのだ、と。
腐りきった日本では自分のよさが理解されないが、自分のような人間は海外に打って出てこそ評価されるのだ、と。
俺はちっぽけな日本に収まるタマではない。小澤征爾のように世界に出てこそ価値が認められるワールドクラスの人間なのだ。
日本の常識は世界の非常識だが、フィリピンの常識は世界の常識なのである。だからこそ自分はフィリピーナに高く評価されるのだ。
57歳になって初めて汚橋は、国際人としてこそ自分の生きる道があるのを知ったのだ。
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汚橋は女を大事にするからフィリピーナも大事にする。
心の薄汚れた日本人娘と違ってフィリピーナは心が綺麗だから当たり前である。
だいたい日本人の女は全員援助交際しているので不潔である。
それに比べてフィリピーナは純潔だ。
お金がなくて仕方なくフィリピンパブで働いているが、それでもお客とは絶対にセックスなどしない。
彼女らはクリスチャンだから結婚までは処女なのだ。
もちろん、なかには破廉恥な娘もたまにはいるだろうが、汚橋が今まで会ったフィリピーナは皆純情可憐な娘たちばかりだった。
そんな純情娘たちにセックスを強要することなど大和男児のすることではない。
汚橋はどんなに彼女たちと仲良くなっても結婚まではセックスを要求しないと心に決めていた。
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ただ、気がつくと汚橋は、いろんなフィリピンパブに通うようになっていた。毎日別の店に行き、いろんな娘を指名して遊ぶようになった。
そんな自分は浮気者だな、と思う。
汚橋は彼女たちの誰ともSEXはおろか、キスもしてないが、他の店で他の女を指名するのは立派な浮気だと思う。
少し良心の呵責を感じないではない。我ながら罪作りな色男だ、と汚橋は思った。
何人もの女を泣かせるというのはこういうことを言うのだろう。
しかし英雄色を好むとも言う。自分くらい男らしい人間であれば、少しくらい浮気者でも仕方ない。
だいたい、どのフィリピンパブに行っても、モテモテだから仕方ないのだ。
それにしても、汚橋はつくづく思った。やっと俺の時代が来た、と。

(続く)

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Batchoy の摩訶不思議

寒汰は仮にも釧路で有名な飲食チェーン臭皇(くさおう)(仮名)の社長である。
あまりに不潔な格好と、営業時間中でも二階の休憩室でオナニーばかりしていて店の邪魔だからと
営業時間中に出入り禁止にされているが、社長であるのは事実である。
本店を仕切る新田店長(仮名)をはじめ、全従業員に「バカ社長」と呼ばれ、馬鹿にされきっているが社長である。
年商3千4百万円あるのが何より本人の自慢である。
もっとも、経理の知識も全くない寒汰は店の売上が全部自分の個人収入だと勘違いしているのだが。
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そんな寒汰は食の専門家のはずである。
しかも、麺類に関しては右に出るものがいないほどの専門家のはずである。
しかし、不思議なことに寒汰の食の知識、それも麺類に関してはど素人以下の酷いものであった。
また、味音痴っぷりは信じがたいほど凄まじいものがあった。
正直筆者も、寒汰がなぜここまで食に関しての知識、勘が乏しいのか全く理解できないが、
毎日卵かけご飯とセイコーマートの弁当ばかり食べて、それ以外のものは一切食べず、
ライバル店の味の研究も「金がもったいない」と一切やらない生活を20年も続ければこうなるのかと想像している。
寒汰の味音痴ぶり、食の知識のなさは本人のブログを見ると明らかである。
それをここで引用しながら解説したい。
(以下はいもさんの全面協力をいただいたものです。いもさん、さらにGAGAさんありがとうございました。)

=某セブ旅行のウェブへ書き込み=
(2006/07/30(Sun) 23:52:17)と(2006/08/12(Sat) 08:58:31)
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寒汰の発言>”BATCHOY”は、マニラでも食べれます?
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アルファベットがバカの大文字揃え。マニラ首都圏に元祖のチェーンが展開しているのも知らない。
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寒汰の発言>お味の方はセブの本物を食べてみないと何とも言えませんね。
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寒汰は Batchoy をセブが本場だと勘違いしているが、Batchoy はイロイロ市の麺類。
発祥年に1938年説と1945年説あり。
(後、本人のブログにイロイロとある。誰からか聞いたとの書き込み)
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(寒汰の発言)
>カルボンマーケットで生麺を売っていました。
>鹹水の入っていない小麦と水、塩だけで造られているように見うけました。
>鹹水が入っていないと、日本では「うどん」や「そうめん」に値する食べ物ですね。
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フィリピンで売っている麺は中国福建の麺。
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なお、日本でも卵つなぎ麺なんか、かん水しないし、かん水しない麺を使うラーメン屋もある。
博多ラーメン(長浜)、熊本も極少量の場合もあるし、かん水不使用の店もあるのでは?
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ちなみに十文字ラーメンは「かん水」不使用
http://www.kimajime.com/archives/51854004.html
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(寒汰の発言)
>『コレステロール』という表現、日本の『カロリー』と同じ意味で使われることがあります。
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全く意味不明。語学能力がないゆえの誤解と思われる。
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(寒汰の発言)
>美味いものとハイカロリーの関係。これは切っても切り離せません。神が与えた摂理です。
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これも意味不明。(カロリーが低い)真鯛の刺身はマズイのでしょうか?
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(寒汰の発言)
>スープの濃さはさほど濃くはなく、濃いのは味でした。
>味が調味料であとからつけられているわけです。
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アイヌ語ですか?意味が分かりません。
日本語訳はこんな感じですかね?
「スープの色が濃くなかったので薄味かと思ったら濃い味付けでした。」
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それに仮にもプロなんでしょうか? 味で多少は材料判る筈です。
僕でさえ豚レバーとニンニクだけは判りました。
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ネットにレシピや歴史載ってるから判るのに・・・どこが英語のベテランなんでしょ?
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(寒汰の発言)
>「じゃあ”バッチョイ”ってなんだ?」ですよね。これはラーメンです。
>それにしても南の島でラーメンが食べれるとは、なんとも不思議な気持ちです
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`ラーメン`は日本の麺類。元になったとされるタンメンとも違うもの。

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なお、関連する寒汰のブログ 2006年8月12日 分は以下のとおり
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“BATCHOY”について、XXXXXのHPに、マニラで”バッチョイ”を)
=唇チュルチュル 口唇快感の”BATCHOY”は、らーめんでした。=
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“BATCHOY”について、XXXXXのHPに、マニラで”バッチョイ”を
食べた感想を下記のように書き連ねました。
後日セブの本場物を食べてみることにしましょう。
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一番の専門分野であるはずの麺類に関しての知識も味覚も全くない寒汰である。

こんな男が「俺、食の専門家!何でも知ってる!ゲヒヒヒヒ」と凄まじい知ったかぶりをしてるのも周囲の人間は見抜いている。

パサイの日本食料理屋、エダモト(仮名)のおばちゃんはラーメンのスープを日本から仕入れるのに専門家である寒汰ではなく、別の誰かに頼むのは寒汰の味覚を全く信用していないからである。

寒汰に頼むと「安かったぞ。ゲヒヒヒ」と北朝鮮産のし尿でも持ってきそうで怖いからである。

なにせ、スープの調味料も一切舌で感じることができず、スープの味を「濃い」「濃くない」しか語れないど素人以下の男なのである。

こんな男が今日もエダモト(仮名)で知ったかぶりのトンデモナイ間違った食知識をぶちまけている。

それを見た頭の弱い takashi は今日も突ったったまま、素っ頓狂な声をあげて

「凄い!凄い!寒汰さんは物知りだ!世界一のラーメン博士だ!」

と、叫んでいた。

それを聞いたエダモト(仮名)のマグロ子おばちゃん(仮称)の大きなため息が店内に響いた。

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天蓋ベッドと宿題

寒汰は知恵オタクである。

どんなことでも知り尽くしている知恵オタクである。

世界一のフィリピンベテランであり、男女関係のエキスパートでもある。

そんな寒汰に知らないものなど何も無いのである。

なにせ、迷彩パンツのことは迷走パンツ、Shuttle (シャトル)のことをシュッテルと、前代未聞の呼び方をする男なのだ。

スペイン由来のスイカを日本の品種ゴールドマダーボールだと思い込むほどの博識を見せている。

しかし、そんな寒汰でも知らないものがあった。

2006年6月、寒汰がかのマニラホテルに宿泊した時のことである。

寒汰はこのベッドの周囲にある4本の柱を見て不思議に思った。

「一体これは何なのか」

寒汰は150GBメモリ搭載の脳みそを必死で働かせて考えたが理解出来ない。

そこで、寒汰のブログ、「マニラ盗撮バージン」(仮名) 2006年6月26日のエントリに寒汰はこう書いた。

ベットの四隅の柱風や上の横棒はどのように使うべきか?
次回までの宿題です。

常識的に考えればこれは、天蓋ベッドのフレームである。

そう、どうみても女の子の憧れ、天蓋ベッドのフレームである。

自ら「知恵オタク」を名乗る博識な寒汰がそんなことを知らないはずがない。

そう、まさか天蓋ベッドを知らないとは…. そんなことはありえない。

いくら女性に全く縁がないからと言って、いくら無知オタクだからといって天蓋ベッドを知らないなんてことがあるはずが… ないと思うのだが、寒汰のブログには天蓋ベッドのての字も見ることはできない。

こんな明らかなものを「宿題」と言うからには、博識な寒汰にはきっと我々凡人が考えもつかない深遠な考えがあるに違いない。

この5年前の寒汰の「宿題の答え」がどうなったのか知りたいところである。

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「ああ、これはハンモック用のですよ。このフレームに吊るして使うんですよ。」

と、教えたら、きっと知恵オタクの寒汰はすっかり信じこみそうな気がするのだが、気のせいだろうか。

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なお、女の子の憧れ、天蓋ベッドであるが中世ヨーロッパに登場した。

天蓋はもともとホコリよけ、他の空間との隔離のためであったが、そのうち凝ったデザインが加えられるようになったという。

ただ、布のメンテは結構手間なので、布をとってしまっているホテルも時々ある。

筆者もバリのウブドのコテージに泊まった時は布は外されていてフレームだけであった。

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天蓋ベッドは、ほぼ全ての女の子の憧れなので、勝負を決めるデートなどで利用した男性も少なくないだろう。

もちろん、お姫様抱っこでベッドまで連れ行くのが基本である。

ま、お姫様抱っこどころか、女に体も触らせてもらえず、いつも一人でポツンとしている寒汰には一生縁がなさそうであるが。

(天蓋ベッドと宿題)

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※ 本エントリは愛人五号さんの通報が元になりました。愛人五号さん、ありがとうございました。また、天蓋ベッドについては、Chang Mi さんからも情報提供頂きました。ありがとうございました。

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女にモテる秘訣 II

ことあるごとに「女を大事にしろ」と説教をたれ、女心について薀蓄を語る自称フィリピンベテランのオサーンたちがいる。

しかし現実を見ると彼らは蛇蝎のように女性に忌み嫌われている。

一方、女を道具だとかペットとまで呼ぶ、鬼畜のごときイケメンには女がワンサカと寄ってくる。

これは一体なぜなのか?

この疑問を解き明かすために、とある日本人女性(詩華夜姫尼)に意見を伺ったところ、以下のような意見が帰って来た。

イケメンはその容姿が最上級のおもてなしに匹敵します。

一方、説教をたれるオサーンに限って、その容姿等で一緒にいる女性の価値を最底辺レベルに下げてしまうからでしょうねぇ。

相手を大切にしたいなら、まずは自分の外見を磨かないといけませんねw

イケメンは生まれつきの容姿もありますが、雰囲気イケメンが大多数を占めると思います。

彼らは自然に女が嬉しい事が出来る人達ですね。

コミュニケーション能力が高い。一方オサーンは…。コミュニケーション能力の不足は神様のイタズラですかねぇ。

ハゲ納得である。

雰囲気イケメンというのも非常に興味深い。

そもそも、イケメンは(雰囲気イケメンも含めて)普段ひどい事を言っていても、ポイントを抑えてきっちりと女性を喜ばしているものなのである。

一方、寒汰のような自称フィリピンベテランは口では「女を大事にしろ」と言っているが、その実、女にひどい事しかしていない。

なぜなら、まず、そんな気持ち悪い存在がそばにいる事自体、女性にとって最大の屈辱であり、女心を踏みにじっているからだ。

さらに、寒汰の場合、以下のような行動をする。

  • 一ヶ月以上同じ服を洗わずに着ている。不潔きわまりない。
  • 1円/1ペソ単位で金をケチ
  • 女へのプレゼントは無料でくすねてきたティッシュやチョコ
  • デートでの食事はご飯に水をぶっかけて食う
  • みえみえの知ったかぶりを延々と聞かせる
  • くだらない自慢話(車を売る時にメーター巻き戻しする、気に入らないやつがいるとこっそりタイヤに穴をあけてやる)を延々とする
  • 話がくどい
  • 女が嫌がっているのに「5千ペソ出すから生で中田氏させろ。ゲヒヒヒ」と強要する
  • 公共の場所でルール違反を派手に行い、自分は素知らぬ顔で女に謝らせる

(信じがたいことだが、これは全て寒汰が本当にやってきた行動である。このうち半数は寒汰自身がブログに書いていることである。残りの半数は私が目撃者から直に聞いたことである)

これらの行為をされて、喜ぶ女が地球上のどこにいるのか?

そして、これらの行為のどこが女を大事にしているというのだろうか?

どう考えても女への侮辱、嫌がらせ、迫害行為ですらある。

「女を大事にしろ」と説教する自称フィリピンベテランは実は女性と付き合った経験が無い人間が多い。

経験もないから、自分がどれだけひどい事を女にしているか、全く理解していない。

そしてイケメンが女を扱うエピソードを聞いても参考にするどころか

「そんなことがあるわけない!」「作り話だ!」「嘘に決まってる!」

と叫ぶだけで信じないのである。

ある程度遊んだ経験がある人間なら自分も同じような経験をしてるから、先述のイケメン茂雄のエピソードも実話だと分かるのだが。

そして、イケメンが適切なポイントで女をどれだけ喜ばしているかに全く気づかないのである。

妄想の世界でしか女に接してこなかった自称フィリピンベテランたちは、イケメンの話を聞いても嫉妬するだけでイケメンがどれだけ巧みに女を扱っているかは全く見えてないのだ。

(写真と本文は全く関係ありません)

素人女性経験がないオサーンは、まるで10代の少年のように女性やケコーンに対して異常なまでのあこがれを持っている。

だからヤク中の売春婦をみて「純情娘!」と妄想するし、SEXが終わった後、女が「気持ち悪い。ウゲエ」と吐く真似をしていのに「俺、愛のある SEX をした!」と、とんでもない勘違いをする。

10代の男が女に憧れを持つのは可愛いものだが、50歳を過ぎたジジイが純真無垢な少年を装っても気持ち悪いだけである。

気持ち悪いジジイは、自分が気持ち悪いジジイであるという現実を直視できない。

現実が直視できないから、コミュニケーションもできず、現実の女を喜ばせることもできない。

そんな妄想の中の住人、自称フィリピンベテラン。

妄想の中に生きているから自分の存在そのものが女心を侮辱している事実に気づかないのである。

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かくして、「女を大事にしろ」「女心を理解しろ」と偉そうに言う自称フィリピンベテランが一番女を大事にせず、女心も理解してないことがよくわかった。

女にモテる秘訣。それは簡単である。

寒汰のような自称フィリピンベテランを見ることである。

彼らを反面教師として正反対の行動をとれば、女にモテるのは宇宙の法則として揺るぎがないだろう。

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なお、雰囲気イケメンになるためのコツを筆者の Twitter 仲間の雲さん(彼は夜遊び系の人ではないので要注意)から頂いたのでご紹介しておこう。

寒汰のように絶望的な外見でない人間は必見である。

モテ慣れることが大事なんでしょうね。

ヘルパーさんとか、雰囲気イケメン多いですよ。高齢女性達にモテますから。

高齢女性相手で扱いに慣れるといいですよ。ですよ。

親切で丁寧であれば、多少のブサメンでも高齢女性にはモテますよ。高齢女性は若い女性に比べ人気がないからハードルが低いんです。

で、年をとっても女心ってそう大きく変わりませんから、高齢者で培った力は若い女性に対しても役に立ちます

よほど酷い外見ではない我々なら努力さえすれば、雰囲気イケメンは努力次第でなれそうである。

一方、若い女にはもちろん、幼女にも高齢女性にもオカマにも、地球上のありとあらゆる女性に蛇蝎のように嫌われている寒汰には、このありがたいアドバイスも役立ちそうにない。

(女にモテる秘訣 完)

茂雄のエピソードに関するアンケートを作りました。よければお答えください。

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女にモテる秘訣 I

(写真と本文は一切関係ありません)

寒汰のような自称フィリピンベテランは口癖のように他人に説教する。

女を大事にしろ」「お前は女心がわかってない」

しかし… 筆者が見る限り、そんな自称フィリピンベテランは女性に全く人気がない。

人気がないというより、蛇蝎のように忌み嫌われている。

何しろ、日本のキャバクラでも誰一人女の子をつけてもらえず、一人でポツンと放置プレーされるのが常だったり

援交カフェであるマニラベイカフェ(MBC。旧LAカフェ)でも、誰一人売春婦が寄ってこず、仕方が無いのでコーヒーカップの写真を寂しく撮っているような人間なのだ。

もちろん、日本で女と突き当たったことは57年間一度もない。

不思議である。女を大事にし、女心を知り尽くしているはずの自称フィリピンベテランが、女に全く縁がないとは。


(写真は本文とは関係ありません)

一方、「女なんて道具っすよ。」「女なんてペットみたいなもんだ。」と、ひどい事を言うイケメンに限って女がわんさか集まってくる。

ここに茂雄(仮名)という男がいる。

茂雄は酷い男である。はっきり言って鬼畜である。

地獄に落ちてしまえ!と思えるほどの鬼畜である。

茂雄は一日のうちに3人の女を順番に家に呼んで SEX するような男なのだが、シャワーを浴びる時間も勿体無いからと、

他の女に生中出しした自分の凸を洗わずに、そのまま他の女に舐めさせるのである。

許しがたい暴挙である。

茂雄は

「大和男子なら生中出しが当たり前」

と、そこら中で生中出ししまくり、日本でもフィリピンでもタイでも妊娠させまくっている。

処女だった日本人女性を1年ほどの間に4回も妊娠させておろさせたあげくに、あっさりと捨てた時には

「ここまでした上に、もう会ってくれないなら、あんたの会社の新宿オフィスまで乗り込んで、受付のところで首をかっ切って死んでやる!」

と脅されている。

もう来世どころか三世先まで呪われてしまえ!と思わんばかりの悪行である。

しかし、それでも、その「死んでやる!」と言う女も含めて、結局女たちは茂雄にはぞっこんなのである。

どんなにひどい事を何度されても、女たちは茂雄にすりすり寄っていくのである。

「お前、うぜえよ」と悪態をつかれながらも、女たちはうっとりした目をしながら茂雄にしなだれかかるのである。

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茂雄はタイで生活していた時、付き合っていた女のイサーンの実家に行ったことがある。

その女の実家で、茂雄は女と SEX した。階下の部屋では女の両親が寝ていたが、茂雄はそんなことは気にしない。 (※ タイは建前上は婚前交渉は禁止)

SEX が終わった後、女が顔を距離 10cm まで近づけてきて茂雄の目を見つめながら「私のこと本当に愛してる?」と聞いてきたが茂雄は「愛してない」ときっぱり答えた。

嘘を付くのが面倒だからである。

茂雄は女に「愛してる」とか「好きだ」と言ったことがない。そもそも女を好きになったこともほとんどない。

そんな茂雄の別れゼリフはあまりに酷すぎる。

「お前とは別れる。お前と SEX するより売春婦を買ってる方が気持ちいいし、気楽だから

これを言われた女はチェーンソーを持ったジェイソンに出くわした瞬間のような大きな高い悲鳴をあげるそうだ。

こんな別れのセリフを言われたら、女が来世までトラウマを引きずるほどのダメージを受けることは想像に難くない。

そんな茂雄の口癖はこうである。

女は犬みたいなもの。餌をやっても、つけあがらせたら駄目だ。誰がボスかはっきりさせておかないと。」

もはや悪魔の所業である。

自称フィリピンベテランのオサーンたちはこういう茂雄のような男の話を聞いても信じない。「嘘だ!」「つくり話に決まってる!」と悲鳴のような声をあげるのだが、これはれっきとした実話である。(本当に実話です)

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不思議である。女を大事にし、女心に精通しているはずの自称フィリピンベテランにはなぜ女が全く寄ってこないのか? 寄ってこないどころか、なぜ死ぬほど女に嫌われているのか。

そして女を道具扱いし、女心を平気で踏みにじる茂雄のような男にはなぜ、女がいくらでも寄ってきて離れないのか。

この疑問を解き明かすために、とある日本人女性(詩華夜姫尼)に意見を伺ったところ、以下のような意見が帰って来た。

(続く)

なお、茂雄のエピソードに関するアンケートを作りました。よければお答えください。

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パサイ湾岸 マカパガル大通り沿い 無煙ロースターのYaki Mix

この日、寒汰は一人の女を連れていた。乞食のような汚たらしい小娘である。

そんな小娘と一緒に食事をするためだけに2000ペソも払っていた。

日本では全く誰にも相手にされず、朝から晩まで家に閉じこもってネット荒らしとテレビでワイドショーを見ているしかない寒汰は、フィリピンに居る時くらいしか人と話す機会はないのだ。

しかし、そのフィリピンでも金を払わなければ話し相手は見つからない。

友達もおらず、家族もおらず、誰にも好かれない寒汰の寂しすぎる人生であった。

初夏のマニラの生ぬるい空気も、寒汰が通ったあとでは厳冬期のベルホヤンスクの-67.8度の風が吹くかのようだった。

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寒汰はいらついていた。

なぜなら最近はマニラベイカフェに言っても誰一人近寄ってこず、ウェイトレスでさえ注文を取りにこず、昭和61年の釧路のスナック舞子を思わせるような放置プレーがなされるからだ。

以前から嫌われていた寒汰であったが、最近ではそれに輪がかかっていた。

何分席にいても誰にも相手にされない寒汰は一人寂しく、コーヒーカップの写真を撮っていたが、その姿も異様でますます誰も近寄らなくなった。

乞食女は寒汰に聞いた。

「MBC ( 旧 LA Cafe) には行かないの?」

そこで寒汰は答えた。

「女が少ないから………」

女が少なかろうが多かろうが誰にも相手にされない寒汰であったが、見栄をはるのだけは大好きだった。

「軽く飲みに行くか?ゲヒヒヒヒ」と寒汰は乞食女に声をかけたが、乞食女は激しくかぶりをふった。

当たり前である。たとえ乞食のような汚たらしい女でも、女心はある。

寒汰のような存在そのものが女心に対する侮辱のような男と何が悲しくて酒を飲まないといけないのか。

しかも、約束をすぐに反故にする寒汰である。

デートだけの約束のはずなのに

「5000ペソやるから生で中田氏させろ。俺の子を妊娠したらラッキーだぞ。ゲヒヒヒヒ」

と言い出すのは目に見えていた。

さっさと食いもんだけ食って帰るに限る、と乞食女は考えていた。

しかも、寒汰に任せているとどんな変な店に連れていかれるかわかったものではない。

なにせ、Chowking がフィリピン料理の全てだと思っている男なのである。

100ペソの中華惣菜を食べさせられて「これはスペイン料理のタパと言うんだよ」と、トンデモナイ大間違いの大嘘を聞きながら、恩着せがましくされるのもたまらない。

自分で店を決めるに限る、と思った乞食女はマカパガル大通りのレストランにやってきた。

Yaki Mix という店である。

(なお、寒汰は自分のブログには YAKI MIX と相変わらず馬鹿の大文字使いで書いている。教育レベルが極端に低い人間は、こうやって英語綴りを全部大文字で書きたがるのは以前のエントリで解説したとおりである)

店に入って寒汰は愕然とした。この店にはメニューがないのである。

英語もタガログ語も全くできない寒汰は大いに焦った。

寒汰は日本語メニューが有る店か、指でさすだけで済む店でないとオーダーすらできないからだ。

焦った寒汰は店員に日本語で怒鳴り散らし始めた。

自分が悪いのに、関係ない他人を怒鳴ることで自分のバツの悪さを解消しようとするのは寒汰のような自称フィリピンベテランに共通の醜い特徴であった。

女連れでここまでの醜態を晒す人間が多いのもフィリピン嵌りの日本人の特徴であろう。

まさに、存在自体が女にとって侮辱なのだ。

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Yaki Mix がメニューを置いていないのは、ビュッフェ形式だからなのだが、ウェイトレスが何度も説明してようやく寒汰はそれを理解したようだ。

しかし、凄まじくリスニング能力の劣る寒汰は値段さえ正確に聞きとることはできなかった。

寒汰は自分のブログにこう書いている。

聞けば、食べ放題で千数百ペソの料金だとか。人ご予算千数百ペソ

しかし、私が今、Yaki Mix Pasay 店に電話して値段を聞いたところ、一人あたり税込で 645 ペソ

これのどこが千数百ペソなのだろう?

さすがは英語力、タガログ語力にたけてるはずの自称フィリピンベテランの寒汰なのにおかしなことである。

本人によれば、英語もタガログ語も不自由しないそうだが、こんな簡単な値段の聞き取りすらできないのである。

(※ あるいは通訳替わりの乞食女にぼられているという可能性もあるが、いずれにせよ寒汰がこんな簡単な英語もタガログ語も聞き取れないことには間違いない。)

これは何かの間違いであろうか。

自分で英語ベテラン、タガログ語ベテランと思われる方は、Yaki Mix Pasay 店に電話して値段を確認するとよいだろう。

電話番号は以下のとおりである。+63 (2) 3878120

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寒汰はブログで「三人の女を連れていった」と書いてあるが、これも嘘である。

実は寒汰を入れて二人しかいない。

そして、二人合計1290ペソだというのを正確に聞き取れず、「一人ご予算千数百ペソ」と勘違いしたのである。

見え透いた嘘をつくが、あまりの語学力のなさにすぐにばれてしまう悲しすぎる男だった。

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一人645ペソを千数百ペソと勘違いした寒汰は日本語で怒鳴りちらしながら店を出てきた。

そして、ブログにこう書きこんだ。

飲食で、一人ご予算千数百ペソといえば、選択肢は広がりますからね。
私としては我武者らに、なんでも腹一杯詰め込んで食べたいわけではないですし、食事ならば、味に期待できる処で食べたいものを適量頼めばいいことです

相変わらず、負け惜しみだけは人一倍多い男だった。

英語も全く出来ず、たった一つしか値段がないビュッフェ形式の店でさえ値段の聞き取りができない男、寒汰。

しかも、女連れなのに女におもいっきり屈辱を味合わせる男、寒汰。

異常な悪臭漂う、その背中を乞食女は凝視しながらこう思った。散々恥をかかされたあげく食事もお預けにされた恨みは絶対に忘れるものか。そして彼女は寒汰に殺意を抱くのであった。

(パサイ湾岸 マカパガル大通り沿い 無煙ロースターのYaki Mix 完)

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タパと西瓜の切れ端 II

寒汰は自慢気に言った。

「この西瓜はな、ゴールドマダーボールという品種だ。どうだ? 俺は博識だろう? 知恵オタクだろう?ゲヒヒヒヒ」

知恵オタクも何もネットで今調べたことをそのまま言っているだけじゃないか、と店に居た全員が呆れ返った。

ちなみに、この西瓜はゴールドマダーボールという品種ではない。

ゴールドマダーボールというのは日本の品種で、しかもF1(一代交配種)なのでフィリピンではほぼあり得ない。

フィリピンの西瓜はスペインからのものが多いようだが、日本語でしか検索できない寒汰にはそんなことが分かるわけもなかった。

以下、西瓜に関するいもさんのコメントである。

 寒汰の画像のスイカは 楕円形だが ダークグリーンで縞は 曖昧。
ゴールドマダーボールは 緑色の皮に黒い縞がはっきり。

ゴールドマダーボール・・・ そうです、寒汰は日本語でしか検索できないから
                すぐネタばれしますね。
 F1(一代交配種)ですから 毎年日本から買わないと 栽培できません。
 また 画像の黄色いスイカとゴールドマダーボールは
 表面の模様で 別の品種と判りますね。 

F1 ゴールドマダーボール —- スイカ ~みかど協和株式会社~

着果バツグン!!
さわやかな甘さの小玉クリームスイカ
http://www.mikadokyowa.com/Seed/029_watermelon/029_gold_madder/029_gold_madder.htm

 フィリピンのスイカは スペインからの品種みたいで 球状もあるが
ユーロッパに多い 楕円形のものが普通です。

果肉の黄色のものを スペイン語で Sandía melchora(サンデイア メルチョラ)と呼ぶそうです。
sandía(サンディーア) スイカのこと。 Shindiya(インド)から来たメロンの意味。
Sandía melchora. ウェキ スペイン語版 
http://es.wikipedia.org/wiki/Citrullus_lanatus

寒汰は汚らしく食った西瓜の残った部分のヘタをウェイトレスに押し付けながらこう言った

「これを無料でやる。うまい西瓜が食えて嬉しいだろう? 俺を尊敬しただろう? ゲヒヒヒヒヒ」

そんなカブトムシしか食わなそうな切れ端など、「捨てておいてくれ」というならともかく、無理やり人に食わせるものでない。

たとえるなら、旬の果物や旅行に行った先の名産を行きつけの店にお土産で買ってきて、何故か自分が美味しい所だけ食べて残りを店の人にやるようなものである。

しかし、他人の気持ちが一切理解出来ない寒汰には相手がどう思うかなど理解できるはずもなかった。

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汚らしいゴミのような西瓜の切れ端をウェイトレスにおしつけて、良いことをした気分になった寒汰は得意になった。

フィリピ人ウェイトレスが怒りで肩を震わせているのにも全く気づかず、

エダモト(仮名)トラベルのスタッフに絡み始めた。

「ゲヒヒヒヒ。いいか? 俺は昨日、100ペソ中華料理屋に行ったんだ。小皿料理だ。俺は自分で注文したんだぞ。どうだ? 俺は偉いだろう? 俺を尊敬しただろう? ゲヒヒヒヒヒ」

「レストランでオーダーした俺のことを皆は英語のエキスパートと思うだろうな。ゲヒーーーーーヒヒヒッヒヒヒッヒ」

指をさしてオーダーできる学食のような惣菜屋では、そもそも英語もタガログ語も一言も話さなくてオーダーできる。そんなところでオーダーできることは何の自慢にもならない

寒汰はそんな基本的なこともわかっていなかった。

スペイン料理のタパスは小皿料理(料理の形態)のこと

フィリピンの Tapa は写真左のような肉の料理のことを言う
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「いいか? フィリピンにはタパと言う料理があるだろう? あれは小皿料理のことなんだ。 スペインのタパスの簡略形でタパと呼ぶんだよ。どうだ? 俺は博識だろう? 俺は知恵オタクだろう? 尊敬しただろう? ゲヒヒヒヒ」

ここでエダモト(仮名)トラベルのスタッフは愕然とした。

寒汰はフィリピン料理のタパを食べことがないようだ。しかも、タパを完全に勘違いしている。

  • Tapa (タガログ語) は食材、肉の加工品 (セブでは魚もある)
  • Tapas (スペイン語) は、小皿料理のこと。
フィリピンの Tapa は料理の形態ではなくて食べ物そのものを指すのである。
それをスペイン料理のタパスと勘違いしているとは….

例えて言えば、海にいるタコという生物と、メキシコ料理のタコス(肉などをトルティーヤに載せて食べる料理のこと)を同じだ勘違いするようなものである。

日本語のタコ (Octopus) は生物

スペイン語のタコス (Tacos) は料理の種類

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寒汰はとんでもない大間違いを自信満々に言うのが常であった。

しかしそれにしても、料理の形態の Tapas食材の Tapa を一緒だと思っているとは前代未聞である。

どこでどうやったらそんな勘違いが出来るのか。

あまりに凄まじい勘違いに、店にいた全員が固まっていた。

しかし、どこにでも頭の弱い人間は居るもので、この時も店の隅に立ちっぱなしの takashi が素っ頓狂な声でまた叫んでいた。

「凄い!凄い!寒汰さん博識だ!寒汰さんは最強のフィリピンベテランだ!」

それを聞いて寒汰は満足気にニタニタと笑った。

どうやら、寒汰は自分のとんでもない間違いに全く気づいてないようである。

それどころか、自分がフィリピン料理とスペイン料理のエキスパートだと確信しているようであった。

スペインレストランに行ったこともないのにスペイン料理のベテランだと自慢するのは、知ったかぶり大魔王である寒汰でなければ無理だろう。

寒汰のあまりの妄想知識に、エダモト(仮名)に居た客は全員しばらく口を聞くことも忘れたのであった。

(タパと西瓜の切れ端 完)

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下記はいもさんによる、Tapa の解説です。(いもさん、ありがとうございました。)

寒汰 `タパ`Tapaを食べたことないんだ・・・・・

 `タパ`は食材、肉の加工品。 (セブには 魚もあった)
食べ物そのものであって `小皿、大皿、懐石、パダン料理店など`の提供スタイルではない

 朝食で フィリピノ ブレックファストを注文時 選択肢にあるし、
 `タプシログ店`のメニューにもある。

タパの画像 皿の上左のもの。 タプシログとして 提供の画像 
 Andok’s Cebu Beef Tapa  ラプラプ市(マクタン島) セブのものは より甘い味付け。
http://www.flickr.com/photos/cebu-restaurants/2980740679/

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