オフ会 – LAカフェの女子高生マミ III

自称フィリピンベテランたちの妄想の凄まじさは有名である。

その一例として、彼らは付き合ったこともない女を「自分の女」だと勘違いするというものがあった。

特に、フィリピンパブ、カラオケ、ゴーゴーバーに居る女は全員自分の女だと思っているのだ。

だから自分の気に入らない男が、フィリピンパブに居る美人娘と凸凹すると、カンカンになって怒るのだった。

「俺の女に手を出したな」

とでも言わんばかりの勢いである。

もちろん、そういうことを言うオサーンに限ってフィリピンパブでもカラオケでも、ゴーゴーバーでも女の子から極度に嫌われていた。

自分は女の子に忌み嫌われていても、「自分の女」だと勘違いできるのは、自称フィリピンベテランの妄想力の賜物なのだろうか。

そして、そんなオサーンの中でも、スーパーヒーロー寒汰の妄想ぶりはキチガイっぷりは群を抜いていた。

寒汰がLAカフェで見かけた女子高生マミには一言も返事をしてもらえなかった。しかし、妄想力が人類のそれを遥かに超える寒汰にとってそんなことは関係無かった。

寒汰の場合、一度見かけただけの女でも、全て「自分の女」と思い込むのである。

いや、地球上に存在する全ての女は「自分の女」と思っているかのようである。

だから、マミが、竹田正義(仮名)と結婚したと聞いて涙を流しながら怒り狂ったのである。

「竹田は俺の女を奪った!」

寒汰はJINROチャムシルの瓶を振り回しながら怒り狂った。

もちろん、振り回す前にJINROチャムシルの中身は一滴残らず飲み干すことは忘れていなかった。

どんなに怒った時でもケチ心を忘れないのはジェームス寒汰の美点なのだ。

しかし、その寒汰も、さらにマミが自ら望んで竹田の名前を刺青にして彫ったと聞いた時は、あの10年間一度も洗濯したことのない異常に臭いフィッシングジャケットが弾けて破れるくらい怒り狂ったのである。

(写真と本文は全く関係ありません)

当時寒汰と交流のあったTOSHIYA氏は、その寒汰の怒り狂う様を見てあきれ果てた。

「おい、寒汰のおっさん!気持ち悪いのは顔と体だけにしておかんかい。自分は口も聞いてもらったことない女に何興奮してるねん。アホちゃうか? あのマミはお前に好きな女子高生やろうけど、もう竹田の女房やで。体にどんな刺青ほろうがお前の知ったこっちゃないで。お前、ほんまにアホやな。悔しかったら自分で女子高生捕まえたらええんちゃうか。まあ、その気持ち悪い顔ではどんなに金をつんでも一生無理やろうけどな。ガッハッハッハッハ!」

しかし、キチガイの性質がますます強くなってきた寒汰にはそんなTOSHIYA氏の諫言も全く聞かなかった。

寒汰はネットのそこら中に竹田の悪口を書きまくった。

そして、竹田がそれに反応しないと、「無視された」とさらに怒り狂った。

実際のところ、竹田はそれを無視したのではない。そもそも、寒汰が書き込むような低俗なサイトは竹田は見ていなかっただけなのである。

壁の落書きをしておいて、それを見てもらえないと怒り狂うのは小学生並の精神であったが、寒汰の精神性は小学生以下なのだ。

そして人間としてどこまでも最低な男なのである。

.

ある時、寒汰はとあるオフ会に竹田とマミが参加すると聞いた。

そこで、釧路から東京に駆けつけオフ会に潜入しようとした。

元パライソ(仮名)のA氏が証言するのだが、寒汰はオフ会に参加するのが大好きであった。

オフ会に来ると、メンバーの誰かが連れきた彼女や嫁の全身を撫で回すように眺め、バシャバシャと盗撮しまくるのである。

特に胸元とスカートの中ばかり盗撮するのは、パライソ(仮名)メンバーには有名であった。

オフ会に来た女性は皆一様に寒汰を気持ち悪がった

しかし、寒汰はそれに全く気づく様子なく、盗撮をしまくるのであった。

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寒汰に限らず、自称フィリピンベテランはオフ会で他のメンバーが連れてきた女性に対して勘違いした態度をとることが少なくない。

彼女らが自分に酌をして当然、自分に媚を売って当然、会話で自分を楽しませて当然だと思っているかのようだ。

日本で女性に全く相手にされたことがなく、女性というとキャバクラとフィリピンパブでしか接したことのない人間はこういう態度に出るようである。

オフ会をフィリピンパブ、他の人が連れてくる女性をキャバ嬢だと勘違いしているかのようである。

幸い、フィリピン関係のオフ会に参加する女性は、カラオケ経験者、フィリピンパブ経験者が少なくなく、彼女らは「やれやれ」と思いつつ、こういう嫌なオヤジをそれなりに上手くあしらってくれる。

しかし、中には水商売の経験すらない女性や、どちかというと上流に近いような女性もいるのだ。

彼女らにとって、こういう勘違いオヤヂの態度は許しがたいほどの無礼である。

実際、オフ会が終わった後、激怒する女性もいる。

しかし、勘違いオッサンはそんなことには全く気づかず、尊大な態度で「自分を楽しませて当然」とふんぞり返っているのだ。

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寒汰の場合は、さらにもう一つ勘違いしていた。

寒汰はオフ会に参加したら、そこにいる女性と乱交パーティーができると思い込んでいたのだ。

「ゲヒーーーーー!オフ会に参加したら、俺、オマンコできる!俺、大興奮!俺、オフ会で無料でオマンコしまくり!俺、偉い!俺、偉すぎる!ゲヒッ、ゲヒッ、ゲヒーーーーーーーー!」

そんな勘違いした目で他の参加者が連れてきた女性を寒汰は舐め回すように眺めているのであった。

もちろん、寒汰がオフ会でオマンコできたことは一度としてない。

当たり前である。

オフ会は乱交パーティーの場ではないし、もし仮にそうであったとしても、寒汰ほど異常に気持ち悪い男だけは誰からも拒否されるのは当然であった。

そして、寒汰が竹田とマミが参加するオフ会に現れることはなかった。

寒汰の異常な行動を聞いた主催者が、寒汰の参加は受け入れなかったからである。

オフ会への参加を断られた寒汰はまたしても怒り狂った。

「ゲフッ!俺がオマンコする予定だったのに、邪魔された!俺、怒る!」

寒汰は竹田氏やその周辺の人間に対しての嫌がらせはますます酷くなるばかりであった。

(続く)

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暗黒の国フィリピンやパッツン天国タイでばら撒き、自主パト、凸凹するのが趣味の57歳のオサーンです

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